Bloody Mary  

First Creation : 2006/07/26

Last Update : 2006/07/29

Bloody Mary > Column > 2006/07/26 - Wednesday

一発試験-路上 ( 5回目 )

・・・

2 番手

試験前風景

今日こそ合格するぞ。こんなカンジで気合を入れて 8:30 に家を出た。

運転免許センターの正門からバイクで入り、いつもの右手入り口方面にある駐輪場に向かう途中で、正門近くにもバイク置き場があることに気付いた。

屋根がないバイク置き場だったが、今日は晴れ模様だし、左の入り口 ( 17 番窓口が傍にある ) に近くていいかと思ってバイクを止めた。

久しぶりの暑さに思わず空を見上げると、免許センターの建物に、左側受験者用入口、右側更新者用入口と書いてあった。ちょっとした発見だった。せっかくなので受験者用入口から入り、17 番窓口で申請書を購入した。

今日は隣の窓口に並んでいる人は少なく、一番乗りは確実と思いながら免許証コピーの後、 43 番窓口に書類を提出した。簡単なチェックの後で受験番号のスタンプが押される。

おや、いつもの番号じゃない。もしかして 2 番手か?

マークシートを記入しに 2F に上がったら、案の定、昨日同乗していた女性がマークシートを記入しているところだった。

先を越されてしまった。誤算である。

幸い、課題ルートはなんとなく分かるし、昨日と同じ方向転換左入りである。不安と安心が交差する中、昨日言われた発進時の確認は気をつけようと考えていた。

空き時間がものすごく暇。忘れ物を取りに一時帰宅した後、すぐに戻ってみたものの、まだ 10 時。

しょうがないので近日受験する予定の、大型二輪の試験コースを暗記していた。第 1 コースはたぶん覚えた。第 2 コースは特徴がなくて覚えづらい気がする。

課題走行

始めて走るルートなので、イマイチ勝手が違う。50km/h から 40km/h に変わる道路があり、慌てて速度を落とす。ヤバイと感じたのはそのくらいだろうか。

方向転換 ( 左入り )

昨日と同様、切り返しなしで OK 。

結果

速度超過でアウト。上記の道路で、標識を 2 区画分すっ飛ばしたらしい。さらにもう一箇所、30km/h 規制を 40km/h 走行したところがあったようだ。早く開放されたくてあせったかもしれない。

一番手ならルートの速度制限まで頭にはいっているから合格できたものを。たぶん。

実地検分

仕事が終わってから、同じルートをバイクで走行してみた。

とんでもねぇ。慣れているバイクですら標識を見落としやすい。

車だとあらゆることに意識が分散して、集中しているがゆえに見落とすことが多そうだ。

というか、実際の運転のように走らせる試験なら、 10km/h 以内なら OK にしろよ。

同じ大きさの道路で、左折した途端に 40km/h → 30km/h になってるところがあった。幅が 1.8 車線分くらいはある 一車線の道路で、なんで 30km/h の制限をかけているのかがわからない。そんな速度じゃ誰も走らねーよ。

そして木の陰で見えずらい標識にも文句を言いたい。

1番手のルートなら、ルートだけじゃなく速度まで暗記してるが・・・ 2番手以降だと厳しい。

反省

明日こそ一番手で試験を受けようと決意したとある夏の一日。

というわけで、明日も有休消化する羽目に・・・貴重な休みが何でこんなことで消えていくのか。

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