Bloody Mary  

First Creation : 2006/07/25

Last Update : 2006/07/26

Bloody Mary > Column > 2006/07/25 - Tuesday

一発試験-路上 ( 4回目 )

信号待ちトラップ・・・

三種類制覇 - 縦列駐車、方向転換 ( 右 & 左入り )

前回は、どうせ路上試験の開始時間が 10:30 過ぎになるなら、受付時間の終了間際 9:30 までに申請すればいいかな、と浅はかな考えを抱いた私であるが、考えを改めた。

一番最初に試験を受ければ、いつもと同じコースを走ることになり、やりやすいことに気づいたためである。

というわけで、今日は朝早くに家を出て、8:40 には到着していた。

いつものように、17 & 18 番窓口で 3,400 円を支払い、申請書を記入、18 番窓口隣の受付で免許証のコピーを取るために列に並んだ。

ものすごく混んでいる。いつもなら数人しか並ばないのに、何十人いるのだろう ( いや、実際は二十人くらいだったんだが、それだと文章的にアレなもんで )。

コピー待ちらしき人々は 2 列になっていて、自衛官らしき制服姿が右側の列を占めていた。

私は左側の列に並んだのだが、普通は 5 分もかからないコピーに、 30 分もかかってしまうのだった。

受付のおばちゃんが気を利かせてもう一つ窓口を開き、私はそっちに移った。

コピーとった後 43 番窓口に関係書類を提出、その後、 2F でマークシートを記入。

課題を確認すると、今回は方向転換 ( 左入り ) のようだ。またしても初体験の課題である。

一抹の不安を覚えながら一時帰宅、おさらいをする。

実は先日、近所の駐車場で訓練していた。前回とは方向転換のやり方を若干変更しようと思う。

方向転換 (左入り)

方向転換左入りは、左にハンドルを切りながらバックでハコに入り、方向転換する課題である。

  1. まず、道の左端ぎりぎりに寄ってハコを通過する
  2. 通過するとき、バックで入る箇所をよく見ておく
  3. 縁石の延長線上が、自分のシートの背もたれに来たあたりで、目いっぱい右に切る
  4. そのままぎりぎりまで前進 ( 若干の内輪差が発生するので、ややゆとりを持たせると良い )
  5. 6 点確認
  6. ギアをバックに入れる。このとき、ウィンカーはつけなくてもいい ( ウィンカーをつけるのは、前進して曲がるとき )
  7. ハンドルをいっぱい左に切る
  8. 切りすぎと感じたら、ハンドルを戻し、左の後輪を縁石に近づけるようにバックする
  9. サイドミラーをバランスよく確認する。もちろんバックミラーも
  10. 車体が平行に入ったらハンドルを完全に戻すところだが、方向転換なので、車体を右に傾けておくと出るときに楽でいい
  11. 右にウィンカーを出す
  12. 6 点確認
  13. 右折して終了

路上試験

若干異なるが、ほとんどいつもどおりのルートだった。

方向転換 ( 左入り )

上記のやり方で、切り返しなしで楽にいけた。今後はこのやり方を採用しよう。

結果

今度こそ合格かと思いきや、信号待ち後の確認ミスで不合格となった。

曰く、信号待ちで自分が一番前のときに、青になった後、左右の確認をしていないところが 3 回以上あった。

信号が変わった後に確認をしないと NG らしい。

私は信号が変わる直前くらいに左右を見渡して、ちゃんと車が来ないことを確認していた。

だが、信号が青になる 0.5 秒前に左右を確認していて、突っ込んで車どころか車の影すら見えていない状態であっても、青になってから左右の確認をする必要があるのである。

今まで散々、円滑性とか言っていたのはどういうことだと小一時間 ( 略 ) ・・・

そんなことを言うのであれば、交差点右左折の時に、 10m 前で左右を確認していたとしても、交差点に差し掛かった時点で更に確認しなければ、安全とは言いがたいという理屈になるはずだが。実際そういう運転をしていると、確認が遅いということで減点を喰らってしまう。しかし、である。遅いのではない。安全マージンを取って何回も確認しているだけなのである。

イマイチ路上試験の安全基準が理解できない。

私に言わせればほとんどいちゃもんである。

普段ならば、なんだ、やるのか?  という話になるが、一発免許というのは、「いかに試験管の言いがかりを回避するか」という運を試されるテストなので、ここは耐えるしかない。気分は自分の役割じゃないのに漬物の上に乗せられてしまったダンベルである。忍耐力をイメージできるだろうか。できた人はちょっとおかしい。

どれほど融通が利かないんだ、それほど不合格者から金を巻き上げたいかと思いながら、明日リベンジする。

シチュエーションが変わるたびに私の知らないルールが出てきそうなので、一発試験は晴れの日に、一番乗りでやるのがいい ( なるべく同じコースで試験を受けられるように工夫する ) 。

ちなみに、仙台の雨男がキャンプ等のイベントに参加する予定が入っていなければ、明日の天気は晴れである。

 

今回の目だった注意点

  1. 道路工事のおっさんの脇を通過するときの車間距離に注意。速度は落とす
  2. 4号線での車間距離は 45m ( = 60 km/h * h/k ( 単位を m に相殺しているだけ ) - 15m ) 。40m でも OK ) なので、要するに前の車から白いライン ( 5m 間隔 )を 4 本分離れて走るということ
  3. 信号待ちの後、左右の確認をする

頼むからいいかげん合格させてくれ。

 

SEIYUU

八乙女にあったダイエーがつぶれ 1 年が過ぎたころ、西友がオープンした。 2006/06/28 のことだそうで。

開店当初は道路が渋滞するほど賑わっていたが、今日初めて行って見ると、当初の賑わいが嘘の様だった。ニンゲンと言うのは新しもの好きで飽きやすいのだなぁ。

このままだとダイエーのように閉鎖に追い込まれてしまうかもしれないので、食料品を買いこむときはここで買うようにするか。

それにしてもカップめん等のジャンク品は安くて、生鮮食品が割高の感を受ける。値段のつけ方が TOP VALUE に近いような・・・気のせいかもしれないが。

日持ちするのは安いということだろうか。

ふらっと 2F を回ってみると、靴が 50% OFF だった。革靴でも買うかと思って一生懸命選び、いざこれにしようと言うときに、25.5cm のサイズが片方しかないよ?

上段から下段まで一足ずつ確認して、最終的に左足 25.5cm 、右足 26cm になることが分かった。どこのバカの悪戯だ。もしかして犬か? くわえて持っていったのか? それとも犬が靴を買ったのか? あるいは両足がサイズの違うやつが買っていったのか? オマエラ靴なしで生活しろ。

今日は朝からついてない。

こんな日は家でおとなしく掃除でもしよう。

 

ともあれ、エライ久しぶりに米を食べた気がする梅雨明け間近の夜。

米がなくても生きていけるが、米なしでは生きたくない。( このセリフからオリビエ・ポプランを連想した人すごい )

日本人だなぁ。

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