First Creation: 2005/02/14

Last Update: 2006/01/07

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レーザーアート

14日未明、激しい頭痛とともに目覚める。体温は 35度。低すぎる。私の常温は 37度近くだ。ふと不安にさいなまれた。吸血鬼に咬まれたのだろうか。すると私は、毎夜女性の血を求め、永久に光のない世界をさまよい続けなければならないのか?

しかし私の口元を彩るのは紛れもない歓喜。限定された不死であろうとも、この世を謳歌できる時間が増えるのは喜ばしいことだ。

だがそれはかなうことのない幻。頭痛だけが現実。

ふと閃く。そうか、昨日雪の中を散々走り回ったからか。ナイス>オレ。体を張ってネタ作ってるね。風の子はとっくに卒業してしまったし、誰か薬をください。

光の芸術

特にネタはないが時間だけはあるので、LaserPod という製品の紹介でもしてみよう。ご察しのとおり、レーザーアートだ。

内容物
内容物

本体+ガラス+カプセル(小)+カプセル(大)

疑似プラネタリウム
モード1での姿

本体は Mode1 と Mode2 での点灯があり、写真は Mode1 で動作しているところ。

モード1で投影される光

赤い光が青白い背景を駆け巡る様は、宇宙を公転する星々のようだ。

なお、モード2で動作させた場合、青白い背景が消えて赤い光だけになる。

モード1+ガラスでの投影

オプションのガラスを置くと、ベジェ曲線のスクリーンセーバーのようなネオンが楽しめる。

疑似天球儀
小さいカプセルをつけたところ

これはカプセルをつけたところ。天球儀のようだが、実際には存在しない星たちだ。

大きいカプセルをつけたところ

これは長いカプセルをつけたところ。どうも、頭の長いエイリアンを思い出してしまう。

大きいカプセル+ガラスをつけたところ

長いカプセルの下にガラスをつけたところ。やはりスクリーンセーバだ。

ベジェ曲線の動きに魅了され、長いこと見ていても飽きない。

最近はこの手の Toy に凝っている。クリスタルアートなどもそのひとつだ。ネタに困ったら紹介する日もくるだろう。

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