2010/7/18 日曜日

吹上高原でスコール体験ツアー

Filed under: キャンプ — Charlie @ 23:55:13

雨男は実在する。

いつものように吹上高原

友人が「キャンプファイアしてー」とのたまわった。私も最近キャンプしていないし、それも良いかと思った。

男二人がキャンプで一泊するとなると、最低でもこれだけの荷物が必要になる。しかも直火禁止のキャンプ場で焚き火がしたいなら、焚き火台が必須だ。 MR-S にこれだけの量が積めるだろうか?

一泊に必要な道具
  • テント * 2
  • シュラフ & マット (私のは 10 リットルのスタッフバッグに収まる)
  • シュラフ & 銀マット (友人のは化繊シュラフなので、結構な荷物になる)
  • タープ (夏場は必須と言っていい)
  • ビールと肉を冷やすソフトクーラーボックス (これだけは譲れん)
  • ミニテーブル (意外と必須。地面にコップや瓶を置くと倒れるので)
  • 薪 (これも一束で結構な荷物になる)
  • ユニフレーム ファイアグリル (焚き火台)
  • あとは個人の着替えとか細々としたもの。タオルは必須。

やってみた。

ボンネット下にあるスペアタイヤボックスから、スペアタイヤを取り外す。実際はいつも取り外した状態で走っているので、空なわけだが。そうなるとパンクが不安なので、タイヤ補填剤をシート後ろのラゲッジスペースに保管してある。

このスペアタイヤボックスには、焚き火台、テント * 2、タープ、ブルーシート、私のシュラフ & マット 1 組 が収まった。

シート後ろのラゲッジスペースには、タープのポール * 2、カメラ三脚、銀マット、小物が納まる。

しかし、まだシュラフ 1 個と、クーラーボックス、薪といった大物が余っている。というわけで、助手席をちょっとだけ前にずらし、隙間にでかい化繊シュラフと薪、タープやテントのペグ類を置いた。クーラーボックスは、サイドブレーキの上に無理やり置いた。これでなんとかなった。ただし、助手席の奴は、ザックにコンロ等を入れてきていたので、ザックを足の間に無理やり置いて座っている。少し厳しそうだ。まあ、我慢してもらう他ない。

二人とも山用の道具だったら、その 30リットルのザック分がまるまる空いたんだがなぁ。そうすれば、窮屈な思いをせずすんだだろう。

こうして、最小限の道具をつめて吹上高原に向かった。

何のひねりもなく、 4 号線をひたすら北上する。

途中、三本木の道の駅でひまわりソフトクリームを買った。ヘイゼルナッツっぽい味がした。なんとなくだが。ヘイゼルナッツって何だっけ?

そこから 4 号線を北上すると、大崎市の古川がある。 4 号線を右に折れ、古川の中心地方面へ、ヤマヤとジャスコで酒、食料品の買い物である。

そこから 4 号線に戻り、左に曲がって 47 号線を北西に向かう。

昼過ぎに出発して、吹上高原キャンプ場に着いたのが 16:30 。サイト代は、二人で \2,000 だった。一人頭 \1,000 なので、かなりお安い。しかも温泉割引券をくれるので、一人 \400 で入浴できる。

夕方近くの到着になったため、既に結構なキャンパーが訪れていた。

家族連れからツーリングでつるんでいるチーム、恋人と一緒に来ているチームもある。とりわけ悲しいのが、我々のようにヤロウだけで来ているチームである。どういうわけか、それなりの数がいる。しかも、大人数の野郎オンリーチームもいるから侮れない。見渡す限り、女性オンリーチームはいなさそうだ。

そして、暑い。エアコンをマックスで効かせて来た私に取って、この暑さは地獄である。

友人は「テント張るか」と言ったのだが、「馬鹿言うな、まずタープだ」と却下した。上空にはラピュタが入ってそうな雲が居座り、何やらイヤな予感がしたのである。

タープを張っているうちに、予想通りぽつぽつと雨が降ってきた。しかも、超絶雷のおまけつき。流石はレインマンと関心してしまう。ちなみにこのレインマンは、 4 月のさくらます釣行の予定を、大雪でへし折ってくれたやつと同一人物である。 ⇒ 仙台新港赤灯台でフラットフィッシュ

雨は夕方過ぎに豪雨へと変わるだろう

※ 意味なし

雨の吹上高原

雨の吹上高原

しかも、すぐ近くの森に落雷したようだ。こえー。車に避難しようにも、 MR-S は天井が幌だから、避雷針効果があんまりなさそうだし、もうテントを張り続けることにした。

雨の吹上高原2

雨の吹上高原2

雨の吹上高原3

雨の吹上高原3

そうこうしているうちに、キャンプサイトの芝に雨が溜まり、だんだん水かさが増えて行く。

浸水したテント

浸水したテント

確かに、平らなところに幕営しているが、いくら何でもこれは変だと思って回りを見渡したら、ちょうど水の流れのある最低位置に幕営してしまったためだった。見ての通り、周囲全ての水が、やや低い位置にある部分に流れ込んで川を作り、さらにその川が我々の幕営した部分に集まってきているのが見て取れる。テントが浸水してしまったちくしょう。

水たまりに浮かぶテント群

水たまりに浮かぶテント群

力の限界を感じたので、車を挟んで斜面の上に逃げることにした。

斜面の上
## ●                ここに逃げた
######
########## 車        MR-S
##############
################## ▲  ここにタープ張っていた
######################
斜面の下
浸水したので場所変え

浸水したので場所変え

若干斜めなところに幕営したが、浸水するよりはいいのである。びしょ濡れになりながら撤収を終え、しばらくすると雨が上がった。川なんて跡形もなくなっている。かなり水はけの良い地形である。

雨上がりの吹上高原

雨上がりの吹上高原

山頂に覆いかぶさる雲

山頂に覆いかぶさる雲

暮れゆく吹上高原

暮れゆく吹上高原

そして念願の焚き火。良かったじゃないの > レインマン

焚き火その1

焚き火その1

焚き火その2

焚き火その2

教訓
  • テントの設営は、周囲より位置エネルギーの高いところにしておこう
  • 雨が降りそうなときは特に
  • 斜面だと若干寝づらいけど

2010/7/2 金曜日

仙台新港赤灯台でフラットフィッシュ

Filed under: 釣り — Charlie @ 15:32:09

最近ちょっと活性悪いんじゃないの?

季刊ですね。分かります。もはや日記、月記ですらない。

7/2 初釣り

およそ 4 ヶ月ぶりの登場です。本当はもっと前に釣りをしているはずでしたが、二日酔いで禁酒の誓いを立てたり、雨が降ったのでてるてる坊主作ったりと、忙しかったんです。

そもそも 4/17(土) に山形までさくらます釣りに行くはずだったんですよ。でもどっかの雪男のせいで、 4 月下旬だというのに雪ですよ、 SNOW 。先週、夏タイヤに履き替えたばかりだってのに、もう馬鹿かと、あふぉかと。謝れ。このオレに謝れ。そして、さくらます釣って「パチンコで勝っちゃったからつい 1 万も出して買っちゃったんですよ」とか自慢してたペンシルロッド折れ。

思えば、その冬の終わりの断末魔がケチのつき始めだったような。 5 ~ 6 月にかけて 4 回以上、釣りの予定をキャンセルしています。これだけ釣行の予定をへし折られると、雪男の凶運に感染したかもしれない、と半ば本気で考えてしまい、意表をついて平日に行くしかないと有休を取ってやってきました仙台新港。

近場すぎるのは釣りリハビリのためです。いつものようにお金をかけないルアーフィッシング。

ちなみに、 4 時起きでハイです。

今回は、いつもの白灯台ではなく、赤灯台でシーバス&フラットフィッシュ狙いです。

ちなみに、白灯台は、延々 2km くらい歩いていく南防波堤の先端にある灯台で、赤灯台は、湾を挟んで北側にあるところです。実は赤灯台、石油工場の敷地の先にあって車で乗り入れできないところにあります。船でしか行けないところだと思っていたのですが、歩けば行けるという話を聞いていたので、今回試しに行ってみることにしました。

ところで、毎年シーバスシーバス言ってますが、釣れたためしがありません。どうやれば釣れるんでしょうか。

とりあえず、いつもの船の待ち合わせ場所を目指します。途中にあるトンネルの手前に、駐車場があるので、そこに車を乗り捨て、フラットフィッシャー (コチ・ヒラメ狙いの人。造語) がいる砂浜を横目に歩きます。

仙台新港

仙台新港

まずは 1 の位置。最奥にはしごがかけてあったので、利用させてもらいます。登ったはいいものの、くだりのはしごがありません。下までは 2m くらいあります。とりあえず、飛び降りましょう。帰りはどうやって登るんだとか考えてはいけません。釣り人たるもの前進あるのみです。

※ 決して真似してはいけません

すぐ向かい側では黒鯛師が、一人ストイックな釣りを繰り広げています。船で渡ったんでしょうね。ここ数年は黒鯛の姿もみていないような……

気を取り直して、今回から釣りキチ三平のようにデータフィッシングをしようと思ったので、温度計持参です。

天候

時刻は 4:50 。水温は 20 ℃。曇りときどき霧雨。風はほぼなし。波も穏やか。満潮。

よく分かりませんが、いいんじゃないでしょうか。

まずは小手調べ。鯖などに実績のあるピンク系でいきましょう。小さめのメタルジグ 10g をチョイス。手前側はテトラを沈めてあるので、キャストしてジグを着底させ、底を引いた後に、テトラ前で浮かせて巻き取りましょう。

向かい側のテトラとの間に、潮の流れがあります。その辺を狙ってみましょう。

低層、中層、上層と、深さを変えて巻いてきます。

たまにボラがちょっかい出すらしく、ブルっと反応がありますが、食いついてるわけではないので、当然釣れません。何投目かを力投したら、水面をひゅーいと飛ぶ姿が。飛魚がいました。まさか実際に飛んでる姿を見られようとは。ジグに驚いたのでしょう。さーせん。

とか言ってるうちにロストしました。じゃあ、ラパラのカウントダウン5 でも使ってみましょうか。

ラパラ CD5

ラパラ CD5

またロストした。しかしテトラ付近を攻めるのはやめられない。その辺に魚が集まるのですから。

ガルプで根魚いってみましょうか……あ、ダウンショットリグの仕掛け忘れた。キャロライナリグしか持ってないけど、まあやってみるか。

ちなみに、ダウンショットリグは、一番下におもりがある仕掛けなので、根がかりしたときに、そのおもり部分だけを切れば、針とワームは無事という、なんとも私に優しい仕掛けになっています。私が一番好きな仕掛けでもあります。

キャロライナリグは、おもりの数十cm 下に針のある仕掛けです。えさ釣りなんかでおなじみです。

テキサスリグは一番使われる仕掛けなんじゃないでしょうか。おもりと針の間隔がない仕掛けです。おもりと針が一体化した仕掛けを思い浮かべてもらえると分かりやすいでしょう。

軽めのバレットシンカーを使った仕掛けでキャスト、はい、ロストですね。そろそろ私でも、読めていましたよ。

う~む、残念ながら釣れませんでした。でも、場所的にはかなりいいと思います。勘ですが。

場所替え

ちょっと場所を移動したくなりました。で、肝心の帰りですが、とりあえず、すべての荷物を上に上げます。壁の高さは私の頭より高いです。手はかかるので、ジャンプして乗り越えられるか試してみます。いい年こいたおっさんが、何をやってるんでしょう。高校生だってこんな真似はしないでしょう。

なんとか乗り越えられました。

人間、やればできるんだよ。

次はいよいよ本命、赤灯台を目指します。しかし、人が多いです。密集というほどではありませんが、せっかくの平日だし、落ち着いて釣りたいです。

赤灯台

赤灯台

人がいない、西側に歩いていってみました。一番突き当たりに 1 組の投げ釣り師がいたので、 100m くらい手前に陣取ります。

赤灯台西側

赤灯台西側

テトラの上に荷物を展開、ロッドと玉網だけ持って、テトラの先端まで進みます。赤灯台付近はコチ、シーバスを狙えると聞いていましたが、どうせシーバスは釣れないと思ったので、手堅くフラットフィッシュを狙います。

今度もキャロライナリグで、ソフトワームです。ガルプ溶液に漬け込んだエコギア グラスミノー 銀・青は、色が抜けて白になっていました。まあ、色は気にしない。

2 回目のポイントは、下が砂地になっているっぽいです。ずる引きしても、たまに海草に引っかかる程度で、ロストの心配がないのがいいです。こういうところはテキサスリグで攻めたいですね。

扇状の範囲を 5 ~ 6 回ほどキャストして探り、いなかったら東に進んで繰り返し、広範囲の面を探っていくラン&ガンです。

2 回目の移動で東側を攻めたときに、ブルっと来ました。普通にキャストして、仕掛けが着底したかどうか、というタイミングで来ました。即あわせでしたが、何とかかかってくれたようです。

このタイミングなら、たぶん、アイナメかコチか、どっちかでしょう。ブルブルブルと反応していますが、そこはシーバス用のラテオ、はっきり言って余裕過ぎます。巻き続けていると、反応がなくなりました。しかし、重くはある。巻くのを再開すると、またブルブルブル。体力はなさそうな魚です。

で、あげてみるとコチでした。30cm オーバーです。

コチ

コチ

網を使って取り込んだわけではないです。魚がテトラから落ちないように、網に乗せて撮影しているだけです。

コチは 40cm 以上でないとあんまり食べるところがないんだよなぁ、と思っていたら、気づいてしまいました。魚の背びれ付近に寄生虫が蠢いているのを……ヤバイ、鳥肌立ちそう……

チェーーーーンジ!

コチさんには速やかにお引取りいただきました。代えはいませんが。

撮影していると、突き当たりで釣っていたおじさんが寄ってきました。話を聞くと、投げでアイナメ狙っているそうで。そして有力な情報ゲット。このあたりではスズキが釣れるそうです。やる気がでます。

同じポイントで二匹目のコチを狙ってみましたが、時間がかかって群れが散ってしまったためか、反応なし。

シーバス狙ってみます。今度はフロートのミノーで、上層を狙います。 10g 以上はありそうな大き目のルアーなので、それなりに飛びます。

どこらへんを攻めればいいか分からないので、コチと同じように扇状を攻めます。テトラの前を水平に引いてきたり、湾から陸地に向かって引いてきたり。 10 時までやりましたが、釣れる気がまったくせず、太陽もさんさんと照りつけて顔が熱くなってきたので撤収します。

お疲れ様でした。

帰りは駐車場まで 20 分コースでした。距離的に、白灯台と同じですね。

まあ、釣れたからいいかな。

タックル 商品名
ロッド ダイワ ラテオ 96ML
リール シマノ 05′ バイオマスター
ライン 2500 番スプールに、メーカー不明のフロロカーボン 2 号。
ルアー メタルジグ、ミノー、エコギア グラスミノー
その他 メーカー不明のフィンガープロテクター
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