2008年11月16日(日) 21:16:34 @ Charlie

静音志向 Part.2

Category : 静音化

Part.1 の続き

ほぼありとあらゆる PC パーツを取り外し、エアダスターで埃除去、アルコールで細かい塵を拭きとって組み立てなおしました。
気分は年末大掃除です。

電源を入れて、さあログオンというところで画面が黒くなり、 BIOS の表示が。まさかの強制再起動です。
思考がフリーズしたままぼんやりと画面を眺めていると、ログオン画面で再起動。エンドレス、無限ループです。

神にも祈る気分でマザボの CMOS クリアしてもダメで、泣く泣くパーツをばらし、最小構成からチェックすることにしました。
ふぅ、これで 2 回目の分解です。

ひとつずつパーツを取り付けて起動するたびに青ざめ、どこかの回路をショートさせたのかと心配しましたが、最終的に、原因不明のまま回復しました。
メモリを「1GB」「1GB」「512MB」「512MB」という取り付け順序から、「512MB」「512MB」「1GB」「1GB」にしたのが良かったのでしょうか。
新しいメモリのチェックは TEST6 までクリアーしてたので、メモリ不良ではないと思うのですが。

さて、ここまででおよそ丸 2 日間かかっています。
肝心の騒音はというと、気持ち小さくなったかな・・・?

静音化の効果

PC を分解していく過程で、どのパーツが騒音の原因となっているのか、試してみました。
そして、一番うるさいのが HDD が発するキーーーンという高周波ではないかと気づきました。
HDD 単体で電源を入れてもそんなにうるさくなかったので分かりませんでしたが、 5 台も積んでいると、相乗効果で騒がしくなるようです。

最初は COOLERMASTER 4-IN-3 DEVICE MODULE STB-3T4-E1 (Raid HDD用) か COOLERMASTER CROSS FROW FAN (CM STACKER用縦長ケースファン) を疑って、元通り組み立てた状態で電源を抜いてみてもあまり変わらず、よもやと思い、 HDD の電源を全部抜いたら驚くほど静かになりました。
ちなみに、 CROSS FROW FAN が、現行のファンの中で一番うるさかったです。
基本的に大きいファンは風量を補えるので、ゆったり回って静かなんですけどね。
CROSS FROW FAN はサイズこそ最大ですが、ファンの回転半径が小さく、高速で回って高周波じみた音を出してました。
ただ、我慢できないほどではありません。

しかし HDD とは・・・
HDD の静音化ケースという手があるのですが、 5,000 円くらいするので、だったら同じ値段で今の静かな HDD (500GB) を買うか、 ANS-9010B でメモリ化するか、迷ってしまいます。
まあ、 HDD のバックアップを取ってから考えてみることにします。

今回かかった静音化パーツのお金は 1 万円弱でしたが、こうなったらとことん静音化したいですね。

結論としては、原因が HDD にあったため、全体的な効果は薄かったと言えるようです。

しかし局部的には効果がありました。
CPU は激冷えるようになりました。
起動時 ( アイドル時 ) 、 55 ℃のところが、 50 ℃です。
ZIPANG のでかいファンは伊達じゃないですね。ゆったりと、静かに回ってくれます。

グラボのサブチップからヒートシンクはずして小さくしたことも、今のところたいした影響は出ていないようです。
まあ、 3D ゲームやりませんからね。
VGA COOLER の Zalman VF700-Cu も ZIPANG 同様、いい仕事してくれてます。

HDD を静音化したときに今回の静音化が生きてくる、と信じたいですね・・・

PC 触っていて休日がつぶれてしまいました。
しかし、組み立てに夜中までかかったり、新しい PC の構想を得たり、充実感だけはある週末でした。

久しぶりの書き込みで文体も変わってしまいましたよ。
では、そのうちに。

2008年11月16日(日) 08:44:03 @ Charlie

PAM のバージョンアップでトラブル

Category : PAM

pam アップデートでひどい目に

先日、ファイル置き場として使っているサーバの PAM をバージョンアップしました。

PAM というのは認証系モジュール群です。
ユーザ認証→ PAM → FTP とか SSH とか、サーバとユーザ間に入って認証チェックを行い、 3 回エラーになったらクラッキングとみなす、等といったことを行ってくれるモジュールです。
なので、サーバアプリだけじゃなく、 su や login 、 passwd といったコマンドにも関与したりしています。

今まで使っていたのが、確かバージョン 0.7 系でした。
今回、 PAM-1.0.2 にバージョンアップして、うっかり root をログアウトしてしまったため、それ以降、 SSH でログインした一般ユーザが su コマンドで root になれないコンソールからすべてのユーザでログインできないsodo もできない、といったトラブルに見舞われてしまいました。

一撃でほぼ致命傷の三連コンボです。厄日ですかね?

SSH は PAM を使わないようになっていたのでログインできたのですが、 root にもなれない、 sudo も使えないんじゃ何もできません。
しょうがないので、非常用として別ドライブにある Linux OS を起動し、問題のドライブをマウント、 /etc/ssh/sshd_config を root 許可にして再起動しました。
これで SSH から直接 root ログインできるようになります。 ( 今までは 一般ユーザで SSH にログイン → root していたが、背に腹は代えられません )

いよいよ root になってエラーのチェック。
root になれないのでエラーログも見れず、苦労しました。

CODE:
  1. Nov 16 14:48:01 hogehoge su[18119]: PAM unable to dlopen(/lib/security/pam_stack.so): /lib/security/pam_stack.so: undefined symbol: _pam_strdup
  2. Nov 16 14:48:01 hogehoge su[18119]: PAM adding faulty module: /lib/security/pam_stack.so
  3. Nov 16 14:48:01 hogehoge su[18119]: pam_authenticate: Module is unknown
  4. Nov 16 14:48:01 hogehoge su[18119]: FAILED su for root by hogege
  5. Nov 16 14:48:01 hogehoge su[18119]: - pts/2 hogege:root

どうやら pam.stack.so が認識できないようです。

CODE:
  1. # ll /lib/security/pam_stack.so

としたところ、ファイルが存在しなかったので、現バージョンでは使われなくなったんでしょうかね。

やることは分かったので /etc/pam.d の中にあるファイルを調べてみることにしました。

pam_stack.so がからんだ行を調べてみると、今までなら、

account    required     pam_stack.so service=default

で OK だったのが、以下のように変更しなければならないようです。

account    include      default

というわけで、すべての required pam_stack.soinclude に変更して、無事ログインできるようになりましたとさ。

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