2010年12月26日(日) 23:15:23 @ Charlie

命あっての物種

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今年のクリスマスは連休が作れたので、実家に顔を出しに行くことにした。

2泊した帰り道。

ホワイトクリスマスで一部の人間が喜ぶ中、青森から仙台に向かう高速は、事故車が相次いでいた。八戸自動車道から南の高速は、強風でホワイトアウトするわ、横風で車がスライドするわ、雪がちらちら降ってきて集中力が削がれるわ、最悪の状況だった。

そんな中、左車線を 100km/h 以下で走っていると、横風にあおられて車がスライドし、左に溜まった雪に、タイヤが少し乗り上げてしまった。すると車は右に押し返され、ノーズが右回転を始めた。アクセルを抜いて小刻みにカウンターを当てたものの、回転が止まらないのでさらにカウンターをあてたところ、 90°右回転して真横を向いたところで、今度は左回転を始め、慌ててまた逆にカウンター当てたものの、車はハーフスピンして、見た目逆走である。

どこにもぶつけず停まれたし、後続車もなかったのでラッキーだったが、その日はハーフスピン ( 実際は 270 度だが ) 事故が 1 回、そこまでは行かなくても、 1/8 くらいのスピンを 2 回やって、本当に生きた心地がしなかった。ちなみに 1/8 スピンは 80km/h 以下の低速走行中で起こっている。だからこそ立て直しが効いたのだろうが。

その日は 3 件くらい事故車を見た。

結果は保証しないが、以下のようなやり方で運転してきた。

  • MR-S での雪道高速走行は常に滑っている状態。滑りを感じたら、即座にアクセルを抜くこと。イメージ的には、ポンピングアクセル。
  • アクセルを抜いた状態でも、運悪くスピンを始めたら、ポンピングブレーキをすること。うまくいけば立て直せる。それで復帰できたので。
  • ちなみにハーフスピンのときはアクセル抜いていただけで、ポンピングブレーキはしていなかった。車の速度を速やかに 0km/h にすることが重要だと思う。
  • それ以前にスピード出すなボケェ。
  • でもだいぶ経験値上がったw

今年最後のぼやき

エコ

今年は太陽が頑張りすぎたせいで、長い間、夏が幅を利かせていた。そのせいで今年こそはと思っていた紅葉狩りのタイミングを逃してしまい、悔しい思いをしている。会社帰りの銀杏並木や、高速の PA(パーキングエリア) で真っ赤な紅葉を見たが、いまいち納得していない。来年こそはがんばろう。

季節は冬を迎えた。

11月くらいに、「今年は冬が早足で通り過ぎる。 12月に大量の雪が降り、 3月には融けてなくなるだろう」と聞いた気がするが、そんなことはなかった。 12/17 時点で、宮城県周辺のスキー場の積雪は 20 ~ 30cm。やけくそ気味にオープンはしているが、ソリで遊ぶのがせいぜいといったところ。スノボで間違って転んでしまい、下に石なんかがあった日には、膝の皿が割れたんじゃなかろうかというダメージを受けるのは必至である。かく言う私の人生初スノボがそれだ。

このような状況下で、私のボード・フィーバー(熱) は燃焼せず、スノボ用品で散財して景気回復に一役買いたいという気分にならなかったのは、致し方のないことである。無駄遣いしなかったせいで、車検も任意保険も火災保険も生命保険も支払って、手元にはいくばくかのお金が残る計算 (複式簿記で家計簿つけているので分かりたくないのに分かってしまう) だ。非常に珍しい現象である。いつもはマイナス側に振り切っているのだが。

こうして、今年末は若干の余裕があった。しかし、実家への経済支援 (家人が失業中) もあるし、私だけ無駄遣いするのも気が咎める。自分で稼いだ金だからそんな気分にならなくてもいいはずなのだが、現在進行形で慎ましく暮らしている家人のことを思えば、余った分は振り込んでおくかという気分にならないこともない。何というか、枯れてしまった感がある。

月にさほど多くの給料を貰っているわけでも、ボーナスが出ているわけでもない。年金なんて出ないと思っているから老後の見通しは立たないし、貯金だってない。借金がないだけマシな状態だ。とはいえ、実家に仕送っているから、金銭的に余裕があるわけでもない。

それでも、毎日シャワーを浴びて、たまに湯船に浸かって、温かいご飯が食べられて、冷たいアイスやデザートで幸せになって、スノボに行けるくらいはお小遣いがあって、猫だって飼えるゆとりがある。

それ以上、何が必要なのだ?

私はキャンプが好きである。山登りでもいいが、キャンプに行くと、如何に今の生活が便利なのかを、理解させられる。日常生活で何気なく使っている道具が、人類の英知の結晶であることを実感するのだ。

日常生活において、蛇口を捻れば水がでるし、コンロを使えば火が点く。米も簡単に炊けるし、シャワーでお湯も使える。汚した服は洗濯機が洗ってくれるし、もしかしたら乾燥までしてくれるかもしれない。温かい布団で安眠し、暑ければクーラーや扇風機で涼を取る。

今の日本では当たり前のことかもしれないが、キャンプに行くとこれら全てを自分で用意しなければならない。水場のないところでキャンプをしようものなら、何リットルものペットボトルを持参しなければならない。バーナーを忘れれば、竈を組んで火を熾さなければならない。しかも、そこらの枯れ木を拾い集める手間がかかる。乾燥していればいいが、湿った木は煙いだけだ。温かく寝たいならテント・シュラフ・マットと工夫しなければならない。

お金があれば、そういった道具を購入できるから、今の世の中は凄いと思う。食べ物もそうだ。稀少な肉でもお金を出せば購入できるし、スーパーの野菜コーナーには見慣れた野菜のほかに、食べ方のわからない野菜が一角を占め、日本人の心でもある米は、品種改良を繰り返して美味しくなっていく。これらを自分で穫ってきたり、育てたりするのはまず無理だろう。

原始生活をしなければならなくなったとき、おそらくこれらのほとんどを用意できないだろう。それは快適な生活ができないばかりでなく、生きることが困難になるということだ。そのことを考えれば、今の生活の何と幸せなことか。江戸時代あたりの (に限らず昔の) 日本に生まれなくて心底良かったと思える。

「もの」があるということは、それを作るために苦労した人々がいるわけで、お金を払って正当に手に入れたものであっても、常にありがたい、とか、やるなあとかいう思いを抱いていたいものだ。それこそが、エコ以前の精神、感謝の気持ちというものだろう。

故に私は思う。

エコエコうるせーんだよw

ゴミの分別も、大量のゴミを出すところも、まだまだ日本は中途半端だ。とりあえず、いただきます、ごちそうさまあたりの精神的支柱を育てて欲しいものだ。

ちなみに私は、いただきますとか言わないのだが、言わないからといって感謝していないわけではない。

それこそ個人の自由というやつだ。しかし、知っていてやらないのと、知らないでやらないとでは、前者の方が個人の意志が入っている分、ましだと信じたい。

保護団体

鯨とかを保護する団体ってどの面下げて保護保護言ってるのだろう? 何で特定の対象だけなの? 命に重みがあるの? どうやって重みをつけてるの? 独断なの? 対象以外の命は価値が低いの?

私菜食主義だから動物殺さない、とか、意味不明な優越感を持っている人がたいていこういう職業の人に釣られたりする。菜食人だろうが肉食人だろうが、食べるために獲っている人間に、生態系が狂うからという理由ならまだしも、鯨やイルカは頭がいいから獲るのは野蛮とか、可哀想だから獲るな、なんて言う資格はないわけで。

人間は感情が入ると途端に狂った行動をするから、それに付き合わされる人たちは大変ですね。

妙な感情論を振り回している人間だって、絨毯を歩けば一踏みごとに数十・数百単位のダニを殺すわ、蚊取り線香で蚊は殺すわ、車で蛙を踏み潰すわ、魚で作った肥料で育てた野菜は食うわ、動物なら卵にあたる菜種で絞った油を疑問もなく使うわ、人工ファーはダサいとか、鳥の毛をむしったダウンは温かいとか、ルアーで大物釣ったとか、数十万の革のバッグなのとか、数千万の毛皮とか、馬鹿なの、死ぬの?

人が生きていくうえで、どれほどの命を奪っているか、本気で考えたらそんな恥知らずな団体に同意できないと思うのだが。

恥知らずというのは、自分の命が気の遠くなるほど多くの命の上に成り立ったものであることを認識せず、他人に生き物を殺してはいけないとか、自己満足な感情を押し付ける行為のこと。

ちなみにダニや蚊を大量虐殺するのは、恥知らずとは違う。単に無慈悲なだけ。汚物は消毒(ry

わたし鯨が好きだから鯨食うんじゃないわよカス、とストレートに言ってくれたほうがよっぽど納得できる。つまり、そういうことを知っていて保護活動に興じているか、知らないで踊らされているかの違いだ。私は前者の方が好感が持てる。

話が飛ぶようだが、今年、地デジチューナーを購入した私は、なんとはなしに NHK の番組を見ていた。

恒星間航行をした地球人を題材にした番組で、 2 億年の時間をかけて戻った地球にかつての面影はなく、ここが本当に地球なのか、どうすれば証明できるのか調査する、という物語だった。

大陸は移動し、合体を繰り返し、人類の痕跡は地や海の底に埋まる。都市や建造物は歳月によって侵食され、何かにコーティング保存されるような奇跡でも起こらなければ跡形も残らないくらい遠い未来の話だ。海から超大陸に吹く湿った風は、長すぎる距離を移動する間に乾いた風となり、中央部は乾いて砂漠化する。海流も不活性化するかもしれない。豊穣な海の姿は失われ、そこにかつての地球の面影はない。

月の距離を調べればいいんじゃね?

地球と月は 3.8cm/年 で遠ざかっているそうだ。現在の地球と月の距離 38万4400Km 。ということは、

0.038m * 2億 + 384,400,000 m = 392,000,000

本星から約 39 万 km 程度の位置に、ウサギが餅をついている衛星があれば、地球の可能性が高いだろう。

だが、彼が、人類のより確実な痕跡を発見したがる気持ちは分かる。

ネズミのようなキモレステスが、 6000 万年の間に人類の原型に進化したことを考えれば、 2 億年後の未来には、おそらく人類は存在しない。人間という種が続いていたとしても、人間のままで存在しているかどうか怪しい。もはや別の何かになっている可能性が高い。これは 6000 万年の間に、ねずみのような小動物が人類に進化した事実を見れば、さほど突飛な考えではないだろう。

まして、絶滅種はどれほどの数に上るだろうか。一種ならまだしも、生物分類上のや、それ以上の単位で絶滅している可能性だってあるのだ。

こうした現実の中で、保護保護言われても、私にとっては現実味がない。ひどい話だが「意味あるのか?」とすら思ってしまう。捕鯨船に体当たりして自分の船を壊すなんていう、頭の悪いデモンストレーションをしたピエロがあふぉなこと言ってるよ、程度にしか思えないのである。

また話は飛ぶようだが、 Muv-Luv というゲームに BETA というエイリアンが登場する。この BETA、人類とは意思が通じず、人類を駆逐しながらユーラシア大陸を席巻後、日本に南下して地球全土を覆いつくそうとしている。人類側は、大量というにも馬鹿馬鹿しいほどの数の BETA を、戦術機と呼ばれるロボットを駆使しながら戦うという内容。

私はプレイしたことがないので、 Wiki あたりから見聞きした内容で推測しているが、人類と BETA の関係って、今の人間とそれ以外の動植物の関係だよなあって思ったりする。

例えば人間は家畜を育てる。彼らにしてみれば、人間は餌をくれるいい人だ。しかし、ある日突然殺されてしまう。人間側に立つと、育てるのは獲れる肉の量を増やすため、個体数を増やしているだけなのだが。殺される側からしてみれば、意味が分からないだろう。

こういった例は、相手の形状が虫や微生物のように、人間とかけ離れていく程、無造作に行なわれることになる。たとえ彼らと意思疎通できたとしても、気づかずに殺すし、それに気づいていたとしても、殺さずに生活することなどできない。それはある意味仕方のないことだと思う。

人類は知識と知恵に磨きをかけたが、あるものは数に、あるものは大きさに特化した。30m オーバーのスーパーサウルスが、蟻を踏むと可哀想と考えるわけがない。それ以前に気づきもしない。それは弱肉強食以前の問題で、蟻にとっては天災と同じである。蟻は蟻で、大量の同胞を養うために、さらに大量の命を奪っている。それが生命の営みというものだ。

BETA に殺されまくっている人類側にしても、今まで自分たちが他の生命にやっていた事が、我が身に降りかかっているだけだ。自分の番がやってきただけなのだ。だからと言ってそれを黙って受け入れる必要はない。必至にあがき、生き残る努力をすることこそ、生物としては美しい。

そういうわけで、 NHK の番組に非常に影響を受けた私は、明日でも 1 年先でも人生でもなく、世紀でもなく、時代でもなく、歴史でもない。ネズミのようなキモレステスが人間に進化した時間以上のスパンで、超大陸パンゲアが複数の大陸に分裂し、さらに遠い未来に超大陸が形成されるという、気の遠くなるような数億年単位の時間で考えてしまうようになり、何事にも諦観してしまうのである。

頭で考えているだけだから好き勝手を言えるのもまた事実。そんな私でも、

葉っぱ一枚じゃ足りないw

YATTA – はっぱ隊

ヤッタ!ヤッタ!(ヤッタ!ヤッタ!ヤッタ!ヤッタ!)
大学合格
社長就任
葉っぱ一枚あればいい
生きているからラッキーだ

2010年10月30日(土) 23:34:36 @ Charlie

MR-S オキシジェンセンサー交換

Category : 電装関連 / Tags :

O2 センサーについての予備知識

普段、あまり使わない車だが、たまに気になる挙動をすることがあった。それは、イグニッションを回してエンジンをかけ、ギアを 1 速に入れ、軽くアクセルを踏み込んだときに起こる。

私の MR-S はオートマ仕様で、 SMT というシステムを使っている。 SMT は、アクセルを踏まないと、クラッチが踏まれた状態になっている。アクセルを踏み込んでいくことで半クラッチ状態になって、車体が動き始める。普通のオートマとは違い、クリープ現象がないのが特徴だ。

したがって、通常であれば、アクセルを踏み込むと、 SMT が自動でクラッチ→半クラッチ→ノークラッチ ( クラッチを踏まない状態と言いたい ) とつないで、スムーズに発進するはずだ。しかし最近は、軽く踏み込んだだけでは、エンジンの回転数が上がるだけで、発進してくれないのである。

「おや、ニュートラルのままだったか」と思ってギアを確認しても、 1 速になっている。そこからさらに、グッとアクセルを踏み込むことで、ようやく発進するのである。

いつも起こるわけではないのだが、たまに起こると SMT の調子が良くないのか、もしくはエンジンが温まってないからなのか、と考えていたのだが、先日、エンジン警告灯が点いたことで原因が判明した。

2010/10/24 Sun.

MR-S のエンジン警告灯が点いてしまったため、ディーラーで検査してもらうことにした。

1 時間はかかるだろうと予想したので、暇つぶしに EeePC と国勢調査の調査票を持って行った。

2 週間ほど国勢調査票を放置していたら、調査員が再びやってきて、早く書いてつかーさいと怒られてしまったからである。

ディーラーでアイスティーを飲みながら、調査票を記入し、暇つぶしの EeePC でテキスト入力でもしようと思ったところ、整備員が見積書を持ってやってきた。 30 分くらいしか経っていない。

関係ないが、テキスト入力に特化したモバイル、ポメラが気になっている。単 4 電池 2 本で 20 時間、コンパクトなのがいい。

エンジン警告灯の原因は、オキシジェンセンサーが断線しているためだった。

オキシジェンセンサー、通称 O2 センサーは、排気ガス中の酸素濃度を測定するセンサーだそうだ。
エキゾーストマニホールド ( エキマニ。排気集合管。タコ足 ) の左右に 1 本ずつついているうちの、左側の 1 本が死んだらしい。

ここ最近起こった発進時のもたつきも、これが原因だったのかもしれない。

エキマニ中のガソリン濃度が高いとき、 O2 センサーが働いていればガソリンを絞ってくれるのだが、それが働いていないと、規定の分だけガソリンを放出し続ける。
ガソリンが完全燃焼していないのだから、エンジンやらエキマニには良くないだろう。燃費にも良くない。

というわけで、部品交換しようと思ったのだが、見積書をみて、言葉を飲み込んだ。
O2 センサー 3 万 2 千円。工賃含めると 3 万 7 千円。

しかもだ。 O2 センサーのネジ山が錆び付いてエキマニから外れないこともあるらしく、そうなると、エキマニごと、 2 本の O2 センサー交換が必要になる。費用は 14 万ほどにもなるそうな。

12 月に車検 + 自動車保険だし、そんなに払えないって。
とりあえず車検まで保留するわと言い残して、帰宅した。

うつむき加減に家に帰って、電源つけっぱなしの PC に向かい、 O2 センサーを検索していくうちに、ヤフオクで、社外 O2 センサーが売られているのを発見した。純正より半分近く安くなって、 \18,000 位である。

そしてさらに調べるうちに BOSCHE の MR-S 適合 O2 センサーが \7,500 であることを知った。
ただし、現在使われている O2 センサーの配線を、途中からぶった切って、つなぎ直す手間がかかるらしい。
しかし、工具も必要ないくらい簡単らしい?
まあ、ラインつなぎなおすのは、最悪、半田付けしてしまえばいいし、これにするか。

BOSCHE だと 1 本 \7,500 で、 2 本でも \15,000 である。社外 O2 センサーと比較しても、 1 本分の値段以下だ。純正と比較するのは馬鹿馬鹿しいほどだ。これは買うしかない。

というわけで、 BOSCHE の O2 センサーを 2 本注文した。
O2 センサーは消耗品だ。いずれ壊れるなら、この際、両方とも交換してしまおうという考えだ。

O2 センサーは、 22mm の 6 角ボルトで締めこまれている。かろうじてメガネレンチで外せるらしいが、専用の工具があった方が良いとのこと。素人だと、ネジ山を潰してしまうこともあるそうで。

というか、ディーラーの整備員が、如何に錆び付いているかもしれないとはいえ、純正の部品を外せないかもしれないっていうのが信じられないんだが。

とりあえず、一番安い O2 センサーソケットを購入することにした。後は、クレ556 を死ぬほど吹き付ければいいだろう。最悪、イエローハットか修理工場にパーツ持込みで交換頼めばいいだろうと、安直に考えている。

O2 センサーソケットは、 22mm の 6 角ボルトにはめ込むソケットに、コード部分を避けるための切り込みが入ったやつだ。
オクで買うと送料がかかるので、扇町にある ASTRO PRODUCTS (アストロプロダクツ) を探してみることにした。

しばらく店内を見回って、見つけられなかったので店員に聞いてみた。ちゃんと壁にかかっていた。 O2 センサーのレンチもあった。何でもあるな、ォィ。

O2 センサーソケットは \890 だった。あとはセンサーの到着を待つだけである。

O2ソケット

O2ソケット

2010/10/30 Sat.

パーツが届いたので、交換開始。午後から雨が降るので、手早く。

必要な工具は、O2 センサーソケット、モンキレンチ、マイナスドライバー、ニッパー、クレ 556。

1. MR-S の O2 センサーの位置を確認する。
O2センターの位置

O2センターの位置

数日前から、クレ556 を大量に吹き付けておいた。

ちなみに、図には O2 ソケットと書いてあるが、 O2 センサーの間違いね。直すのまんどくさ。

2. O2 センサー取り外し

まずはコネクタから外すと良い。慣れないと苦労するかもしれない。

仕組みが分かってないと取り外すのは無理だろう。

マイナスドライバーで、ツメを外してあげる必要があるのだが、左側の O2 センサーのコネクタは、それが裏側の死角になっていて、初見での交換が非常に苦しい。

右側の O2 センサーは、コネクタのツメが表側になっていて分かりやすいので、まずは右側のコネクタを取り外してみて、仕組みを理解しよう。

コネクタを取り外してから、 O2 センサーを取り外す。けっこう固い。ネジ山をつぶさないように、クレ 556 を吹き付けつつ、じわーっと力を入れていく。

O2センサー取り外し

O2センサー取り外し

3. ラインの切断

取り外した純正パーツのコネクタ部分を流用して使う。

つなぎ直したときの長さが同じくらいになるように、長すぎず、短すぎず、考えてラインを切断する。短すぎると、接続モジュールが使えなくなるので注意。その場合半田付けになってしまう……

O2センサー配線1

O2センサー配線1

4. ラインの接続

配線の色は以下のとおり。

BOSCHE の O2センサー側のライン 純正コネクタ側のライン
1
2 グレー
3
4

BOSCHE の黒を、純正の青に。
BOSCHE のグレーを、純正の白に。

ラインの先は 1cm ほどむき出しにして、パーツに通してくるくる閉めるだけで固定できる。
ライン⇔BOSCHEパーツ⇔ライン
という感じで接続する。

O2センサー配線2

O2センサー配線2

5. O2 センサー取り付け

逆の手順で取り付ければ OK。念のため、クレ 556 を吹き付けておいた。

O2センサー取り付け

O2センサー取り付け

6. エンジンをかけて、エンジン警告等のランプを確認

エンジンをかけると、警告等が消えていた。良かった。
軽くアクセルを踏み込むと、レスポンスもイイ!

かかった料金は O2 センサー + 送料 \8,300 ほど、 O2 センサーソケットが \900 ほど。
ちなみに、左右の O2 センサーを交換するつもりで、 2 本注文したので、 \16,500 くらいはかかっている。
O2 センサーは消耗品なので、この際だから両方とも取り替えるのである。
ディーラーで両方交換する場合、 7 万ほどかかる計算なので、 1/4 で済んだことになる。
純正高すぎ。

2010年9月4日(土) 23:16:30 @ Charlie

MR-S への ETC 取り付け

Category : 電装関連 / Tags :

ETC がセットアップ込みで \5,000 で売っていたので、購入してみた。

取り付け費用などという余計なものは払いたくもないので、自分で取り付けることになった。

この炎天下 ( 35℃ ) の中、汗だくで作業している自分に幸あれ。

2010/09/04 ETC 取り付け工事

※ 著者は素人であるため、ググリつつ、考察しながら取り付けていきます。

事前準備

MR-S に ETC を取り付けることになった。

今更ながら、休日特別割引 ( \1,000 ) の魅力に気づいたのである。

なお、高速道路の休日特別割引は、 2009/03/28 ~ 2011/03/31 の期間まで、実施されることになっている。

開始から 1 年 6 ヶ月経ってようやく、「高速が休日を絡ませるとどこまでも \1,000 円で乗れる良さ」に気づいたのだろうか? だとしたら、やや遅すぎた感はある。休日特別割引の実施期間が、残り半年を切っていることにこそ、注目すべきと思うのだが。

流行を追わない男である。追わないと言うか、追うゆとりがないというか……

とりあえず、以前ソーラーチャージャー SE-135 を取り付けしたので、 ETC 取り付けの大まかな流れは頭に浮かぶ。しかし、何分去年の話なので、記憶力の定評のない私は、不安である。どうせだからと、備忘録を兼ね、最初から手順を追って、やっていくことにした。

とりあえず、用意するものはヒューズ電源である。 MR-S は、「ヒューズ」「ミニヒューズ」「低背ヒューズ 」のうち、ミニヒューズを使っている。

今回は、左上の「WASHER 10A」の位置のヒューズを使うことにした。

ヒューズボックス詳細

ヒューズボックス詳細

理由は以下の通り。

ETC は、車のエンジンがかかっていないとき、もしくはキーが挿し込まれていないときは電源が OFFである必要がある。ずっと ON だと、バッテリが上がってしまうからだ。

ETC はイグニッションを回してエンジンがかかる直前くらいに、起動する必要がある。

となると、「ACC 電源」か「キースイッチ ON 連動」のどちらかに属するヒューズを使えばいいだろう。

今回、 ETC には 3A のヒューズ ( ガラスの筒みたいな形状 ) が付属してきた。

ETC本体の取り付け電源

ETC本体の取り付け電源

MR-S のヒューズボックスには、 7.5A を最小として、 10A、 15A、 20A、 25A と、より取り見取りのヒューズが使われている。しかし、 ETC ヒューズ ( 3A ) にアンペア数が近い 7.5A を使うと、 ETC を起動した瞬間にアンペア数がオーバーして、ヒューズが切れる可能性がある。

あるいは、 ETC が壊れて過電流等の問題が起こり、付属の 3A ヒューズが切れるような電流が流れたとき、 3A のヒューズが切れる前に 7.5A のヒューズが切れるかもしれない。

だからといって、 25A のヒューズから電源を取り込むと、いずれ大容量のウーハーあたりを取り付けるときに困ることになる。まあ取り付けることはなさそうだが。

というわけで、なるべく最小に近くて、ある程度余裕を持ったヒューズを使う必要があるのだ。なので、 10A か 15A を使うことにする。

ヒューズボックスの中で、「ACC 電源」か「キースイッチ ON 連動」くさいのは、 WASHER 10A だ。

キーを挿し込まない状態でウォッシャー液は出ない。また、イグニッションを 1 段階 ( ACC 電源) 回した状態でも出なかった。 2段階 ( イルミネーション電源 ) 回したときに、ウォッシャー液が出た。

念のため、テスターを使って実験もしてみた。テスターのスイッチを「直流 20V 」 ( 12V のバッテリーを使っているから ) にセット。キーを挿し込まない状態で、黒い棒を金属に触れてアースさせ、赤い棒をヒューズの左側に接触させる。反応しなかった。次に、キーを挿して 2 段階回して同じことをすると、 12V 程度を示した。

これで WASHER が常時電源でも ACC 電源でもなく、 ON 電源であることが分かった。

条件を満たしたので、 WASHER から電源を取り込むのが良いだろう。

黄色い帽子で 10A ミニヒューズ電源 ( ヒューズ 5A )を購入してきた。 \399 だった。

ミニヒューズ電源

ミニヒューズ電源

ちなみに、10A ヒューズ電源 ( 形状が二股の金属端子 ) には、 5A ヒューズ ( 形状がガラスの筒) が付属してきた。しかし ETC に付属の 3A ヒューズを使うので、付属の 5A ヒューズは工具箱で死蔵されることになる。

さて、 ETC の電源部分に、買って来たミニヒューズ電源を取り付けたところから、取り付け工事が始まる。

ミニヒューズ電源に交換済みのETC電源

ミニヒューズ電源に交換済みのETC電源

ETC 取り付け工事

・ アンテナ取り付け位置:バックミラーの左側に貼り付ける
・ 本体取り付け位置:ダッシュボードの右側の壁に貼り付ける
・ 電源取り付け位置:助手席ヒューズボックスの WASHER 10A
・ アース取り付け位置:助手席足元のボルト

1. 準備

おもむろに助手席を開け、ヒューズボックスのカバーを開ける。さらに、あまった配線を隙間からダッシュボードに引き込むため、ヒューズボックスの上下にあるボルトを外しておく。

フロントガラスにアンテナと、アンテナ線を固定するためのフックを取り付けるため、該当する部分をアルコールで脱脂しておく。

ダッシュボードの中を掻き出し、 ETC 本体を貼り付ける部分 ( ダッシュボード右側の壁 )を脱脂しておく。

2. アース

ETC の電源の線は、一方がミニヒューズに、一方がアースにと、二股になっている。助手席足元のボルトをアースとして利用する。

まず、二股の一方のアースを、ヒューズボックスから助手席の足元まで這わせ、ボルトで固定する。

3. 電源取り込み

次にミニヒューズを WASHER に取り付ける。このとき、ヒューズ電源の取り込み方向に注意する。

WASHER に取り付けたミニヒューズ電源

WASHER に取り付けたミニヒューズ電源

良く見ると、ヒューズには左右に金属端子が露出している。 WASHER は左側の金属端子に通電している。つまり、テスターの黒い棒をアースし、赤い棒をヒューズの左側の金属に触れさせたときに、 12V と表示される。右側の金属端子に触れたときは反応しない。

ということは、取り込みの線が左側に来るよう、ミニヒューズ電源を差し込む必要がある。

ヒューズを取り付けたら、余った線をヒューズボックスの奥に押し込んで、最終的にダッシュボードに引き込む。
ダッシュボード内で余った線は束ねておく。

4. アンテナの貼り付け

アンテナをバックミラーの死角となる部分に貼り付ける。

線はフロントガラス上部を伝って、助手席側の左端のフロントガラスを伝い、隙間からヒューズボックスに引き込まれ、最終的にダッシュボードに通る。

隙間に線を入れやすくするため、ヒューズカバー上下のボルトを外しておいたのである。

ダッシュボード内で余った線は、あまり R がきつくならないように輪を作ってまとめておく。

5. ETC 本体の貼り付け

ETC 本体に ( ダッシュボードで束ねられた ) 電源の線、 ( 同じくダッシュボードで束ねられた ) アンテナの線をパチっと取り付ける。

ダッシュボードの右側の壁に、 ETC 本体を貼り付ける。あまり奥の方に貼り付けてしまうと、後でアンテナ線や電源の線だけ ETC 本体から外して、長さを調整しようとしても、外れなくなるので、ダッシュボードの開閉に干渉しない程度に、最大限に手前に来るよう取り付ける。

ETC取り付け後のダッシュボード

ETC取り付け後のダッシュボード

ヒューズカバー上下のボトルを元に戻しておく。

6. 起動確認

イグニッションを回して、 ETC が起動するかどうか、また、 ETC カードを差し込んで、ランプが緑 ( ETC に限らず、たいていの機械では、ランプの色がオレンジのときは異常とかスタンバイで、緑だと正常に起動していることを示すものだ ) になるかどうかを確認する。

イグニッションを 2 段階回すと、 ETC の起動音がした。また、カードを差し込むことで、ランプが緑に変わった。

7. 実践

高速の ETC ゲートをくぐって、正常に動作していることを確認してみる。

恐る恐るゲートをくぐった。ピーっと音がして、ゲートが開いた。ヨカッタ。

そして 2 年ぶりの高速に、調子こいて 180 単位まで出したのは秘密だ。
単位って何だよ(ワラ

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