2009年8月23日(日) 17:05:15 @ Charlie

吹上高原キャンプ場に猫と一泊

アメニティドーム虫干し

猫が欲求不満になったのでキャンプに連れて行ったら、別猫のように大人しくなった。何がいけなかったのだろう。

我が家では猫を飼っている。この猫は、飼い主が引き取りに来ないため、動物病院で 2 年ほど禁固刑にされていた猫である。それをたまたま縁があって引き取ったわけだ。彼女が家に来てから、そろそろ 1 年になろうとしている。

1 年も経てばどんなに臆病だった猫でも、家の中と飼い主に対しては図太くなるわけで、眠っている私の上を、わざわざ踏みつけて横切ったりする。明け方に走り回るくらいはいいとしてもだ。可愛いさが余ったので、タオルケットの中に閉じ込めて布団蒸しにしてしまうくらいだ。よけい騒々しくなって寝られなくなるが。

近頃どうも暇をもてあましているようなのだ。ならばということで、 1 度使って仕舞いっぱなしの SnowPeak のファミリーテント、アメニティドームを虫干しがてら、キャンプに連れて行くことにした。きっと野生に戻って野原を駆け回るはずだ。

今回はアメニティドームありきなので、快適空間の演出がテーマとなる。 MR-S に積めるだけの荷物を持っていくつもりだ。

まず、アメニティドーム付属のバッグに、別売りの SnowPeak アルミポール 170cm を 2 本入れる。前室をタープ化するためだ。前室をタープ化するには、さらに 2 本の紐引きと、2 本のペグが必要だ。付属のペグはすべてソリッドステーク化しているので、タダでさえ重いテントが余計に重くなる罠。アメニティドーム購入時におまけでもらった SnowPeak ペグハンマー Pro.S が入っているのも効いている。さらに純正グランドシート ( フットプリント ) も入れる。

これらは、ひとまとめにして、シート後ろのスペースにギリギリ入る。このスペースにはもともとデフォルトの車載道具と、パンク修理財が入っているが、これで限界。

ボンネット下のラゲッジスペース内に、30L のハードクーラーボックスが何とか入る。クーラーボックス内には食料とビールが入っている。

食料品は 8/22 の夜に買い出しをした。主にバーベキュー用の肉・野菜・キノコ類である。 1 泊だと食べきれない量になったので、必要な量を洗って、切って、ジップロックに小分けにした。何故かこれが楽しくて、夕食を食べ忘れてしまった ( 結局、 8/22 の朝から 8/23 の夕方まで、水分しか摂っていない ) 。

また、保冷剤代わりに、 2L のペットボトルで凍らせた水 2 つを入れた。お茶ではダメだ。汎用性のある水がいい。
水は重要だ。水が無いと渇きに苦しむことは登山装備のときに思い知った。そのため、折りたたんでコンパクトになる 10L ウォーターバッグと、携帯浄水器デリオス ( スーパーデリオス ) を持っていくことにした。極端すぎる気もするが。まあ、今回はキャンプだから水が無いということはないのだが、これを持っていくと水場から離れたところにも陣取りやすくなる。

残るは助手席のスペースだが、ここに 90L の THE NORTH FACE BASE CAMP DUFFLE L ( 要するに防水ダッフルバッグ ) をシートに立てかけ、足元には、猫のトイレ ( A4 フォルダーボックス ) と、ディレクターズチェア、テーブルを置いた。

ダッフルバッグの中身は、ユニセラTG ( 卓上バーベキュー )、チャコスタ ( 炭火おこし )、炭、クッカー、ストーブ、ランタン、250ml OD 缶× 2、シュラフ&インナーシュラフ&マットを入れた防水スタッフバッグ、 LED ランタン&ラジオ&替えの電池等を入れた防水スタッフバッグ、着替え&タオルを入れた防水スタッフバッグ、テント内に敷く防水シート等、キャンプに必要な道具が一式入っている。過剰装備と思われるユニセラTG を入れてもなお容量があまったので、カメラ用三脚等を入れてみた。ついでに、猫用ケア用品も。後はこまごまとした、歯ブラシとかライターとか軍手とか救急セットとか。

これでいっぱいいっぱいだ。しかし、この装備なら日本中どこにでも、何泊でもできることだろう。

ここまで用意しておいて何だが、次はキャンプ場の確保だ。条件としてはあまり遠くないキャンプ場で、ペット OK でかつ安いところ。最初は近場の「陶芸の里 ゆ~らんど」を候補地としていたのだが、電話したらペット NG だった。慌てて WEB を探しまくった。

宮城県ペット OK のキャンプ場 (電話で料金を確認したところ)
キャンプ地 料金 備考
エコキャンプみちのく C サイト \3,000 + 大人 \700 ( 子供 \200 ) ペット連れだとオートキャンプサイトの C サイトになってしまう。
秋保リゾート・森林スポーツ公園 平日 \2,100 + 大人 \1,200 (子供 \700)
休前日・休日 \3,100 + 大人 \1,200 (子供 \700)
露天風呂。温泉・露天風呂の料金含む。
WEB の料金表が紛らわしい。休日 1 泊 だと \4,300 もかかる。
バイクだと平日・休日に関わらず \1,600 で済む。
吹上高原キャンプ場 車 \1,500 ( さらに 1 人増えるごとに +\500 ) 予約不要。

オニコウベスキー場のサイトから吹上高原の料金表を見ると、1泊 フリーサイト 3,000円/電源付きサイト 4,000円 となっているが、ここだと「大人 \700 、小人 \500 、 \500/1台」と書かれていたり、ページによって書いてあることが違う。

これは何も吹上高原だけのことではない。他のところも、紛らわしい記述があるので、出発前とか前日に、電話で確認するのが良いと思う。吹上高原は予約がいらないが、予約が必要なところは多い。

なお、吹上高原に電話をかけたら、車でも 1,500 円だけで OK とのこと。 2 年ほど前に利用したときと同じ料金だった。また、キャンプ利用者は温泉 500 円のところ、 100 円引きになるので、入ったとしても全部で 1,900 円で済む。これなら財布というか私の精神に優しい。ここに決めた。

出発

吹上高原キャンプ場は栗駒山の南南西 20km 程度の距離にある。 2008年6月14日の岩手・宮城内陸地震以降、栗駒山付近には近づかなかったのだが、 2 年ぶりくらいに鳴子方面へ足を伸ばすことになった。

吹上高原までの所要時間は約 2 時間。 4 号線を北上すること 43km ( 1 時間 )、そこから 47 号線にチェンジして西北に進むこと 30km 。そこから 108 号線にチェンジして北に 13km 程度か。

108 号線に入ってから少し行くと、崖崩れのために迂回路が設定されていた。まだ地震の影響が残っているようだ。 PC のゼンリン地図帳がなければ迷っていただろう。こうなるとカーナビが欲しくなる… ポータブル用のやつを検討してみようかと思ってみたり。

吹上高原に到着。今回は草原のど真ん中あたりをキャンプ地とした。水場・トイレから遠いので不便だが、そのための用意はあるので気にしない。

猫は怖がって車から出ない。熱中症になりそうなので、車の窓を全開にしてテントを張った。

前回は小 1 時間ほどもかかった設営が、今回は 20 分もかからない。要はアルミポールが 4 本もあるのが設営を難しくしているのだ。ストレートポールはクロスさせてインナーテントをドーム状にさせるのに使用曲がったポールの大きいほうはインナーに使う小さいほうはフライに使う、と覚えてしまえば、何ほどのことも無い。

あと、アメニティドームはペグダウンする箇所が多い。

アメニティドーム設営

※ 思い出しながら書いているので、ペグの本数が違っている可能性があります…

  1. グランドシートの四隅に軽くペグを打つ。シートの四隅からはゴムが出ているので、四方向にピンと張る。
  2. インナーテントの四隅を、 1 のペグに引っ掛ける。純正グランドシートのゴムの長さがインナーテントのサイズとちょうどいい感じ。
  3. ストレートポールをクロスさせてインナーテントをドーム状にする。インナーテントのフックをポールに引っ掛けて固定。
  4. 曲がったポール(大) をインナーテントに通す。
  5. 1 に打ったペグをしっかりペグダウンする。インナーテントのたるみを取りつつ、四隅を調整。インナーテントの中間部分もペグダウンするらしいのだが、この 2 箇所は面倒なので省略。
  6. フライを被せ、フライの四隅のバックルを、インナーテント側のバックルにカチッと止める。ついでにマジックテープでポールとフライを固定。
  7. 曲がったポール(小) をフライに通して前室を作る。
  8. さらに前室を作るため、フライ 3 箇所 ( ビルディングテープ部分が 1 箇所 ) にペグダウン。 2 箇所に張り綱 ( ペグ× 2 ) 。計 5 箇所。
  9. 後室用にペグダウン 1 箇所、テント後部に張り綱 2 箇所、計 3 箇所にペグ。
  10. ここまででペグは 12 箇所 ( すべてやっていれば 14 箇所 ) に打っている。フライの四方に張り綱をしているので、ある程度の風にも対応できる状態 ( と思われる )。
  11. さらにフライの左右に 2 箇所ずつ、計 4 箇所に小さく張り綱をするところがある。面倒なので、省略しているが。よほど風が強いならやるかもしれない。すべてにペグを打つと 18 箇所だ。付属のペグ数が 16 本なので、 2 本足りないじゃないか。あれ、何かおかしいぞ。
  12. ついでに、前室をタープ化するには 2 本のアルミポール、 2 本の張り綱、 2 本のペグが必要になる。

説明書を見直しても、ペグは 18 箇所になるはずなんだが… 付属ペグが 16 本っておかしくないか。まあいいか。どせソリッドステークは 20/30 あわせて 24 本あるし。また、張り綱は全部同じ色なので、場所ごとに色を変えた方がいいんじゃないかと思ってみたり。

タープ化したアメニティドーム

タープ化したアメニティドーム

逆行のアメニティドーム

逆行のアメニティドーム

逆行の木

逆行の木

おおよそこんな感じで設営完了。テーブルとチェアをテントの日陰にセットして、ゆったりとビールを飲む。水分補給なしで走ってきたせいで、信じられないほど美味い。これほど美味いバドワイザーは初めてだ。

テントに放り込んだ猫は、猫缶も食べずにキョドって ( 挙動不審 ) いる。

外の様子を窺う猫

外の様子を窺う猫

環境に慣れないからだろうと思い、そっとしておいてあげて、私はゆっくり温泉に浸かった。

夕暮れの吹上高原

夕暮れの吹上高原

下弦の月

下弦の月

別方向はまだ明るい

別方向はまだ明るい

臆病な猫

チャコスタで炭を熾し、焼き鳥や肉を焼き始めると、煙の匂いに興味を引かれたらしい猫が、おそるおそる近寄ってくる。ティッシュで油をふき取った鶏肉をちぎって渡すと、もっと寄越せと催促される。お腹が空いていないわけではなさそうだ。何で猫缶は食わないんだろう?

野菜も食べ、ビールを飲みつつ、夜は更けていく。

流れる光と雲(ほとんど夜)

流れる光と雲(ほとんど夜)

アメニティドームとランタン

アメニティドームとランタン

深夜雨が降る音で目を覚ました。猫は落ち着きを取り戻したかのように見えたが、眠れずにテント内をうろうろしている。頭を撫でてやると喉をゴロゴロ鳴らす。気分が落ち着くのかな? ちょっと可愛そうになったので、朝一で家に帰ることにした。

朝 5:00 起床。テントと荷物の撤収、炭火の後始末やらごみ捨てやらに 1 時間 30 分もかかった。

アメニティドームは、居住性は抜群なのだが、トレードオフで設営と撤収が面倒だ。小川のステイシーが欲しいと思っていたが、手軽さと居住性の両面を考えると、ダンロップの R-224 をシングル使用するのが一番いいなあと思う。 R-225 でもいいが、まだセールしてないので買えないのだ。そして、 R-225 のフライがグレイってのはどうなんだろうか。

吹上高原を 6:40 出発。最初はサクサクで、早く着くかなと思いきや、仙台に近づくにつれ朝の渋滞に巻き込まれ、きっかり 2 時間かかった。

そして、どうも頭が重い。寒気まではいかないが、体調がおかしいような気がする。キャンプのたびに体調悪くなるって、オレって虚弱体質なんじゃなかろうか。

家に戻ると、猫は落ち着いたようだった。しかし、いつもと行動パターンが異なっているようだ。いつもなら、差し出した途端に喜んで食べる猫缶を、興味なさげにチラ見するだけ。味覚が変わったか? 猫は家に着くという。環境の変化はかなりのストレスになるのかもしれない。今度からは日帰りで連れて行こう。

ゆっくりできたのは夕方だけかよ

最近、何かやるたびに体調が悪くなっている。キャンプもさほどのんびりできなかったし、釈然としないのでちょっと出かけて、 Wii + モンスターハンター 3 を買ってきた。 Wii 黒 4.1J 。だいたいこういう表記をしている時点で、おそらくは普通の使い方にとどまらないだろうと、分かる人には分かる(笑

このシリーズは初めてやったが、主人公はレベルアップしないのか。アイテムと自分の腕で勝負か。なるほど、ハマるな。

翌日、左目が腫れ上がった。実は去年に引き続き、左目付近を虫に刺されていたのだ。去年と違うのは、額を刺されたということ。それなのに、ユーコンのミスター ( 水曜どうでしょう ) 並みにまぶたが腫れたということ。しかも、刺されたところが化膿してきた。仕方ないのでガーゼとテープで目を覆って出勤している。去年と同程度だとすると、全治 2 週間くらいか… この期に及んで病院にいかないのはポリシー。それにしても、ついてない。

何が悪いんだ? 存在か?

2009年6月11日(木) 23:51:47 @ Charlie

桧原湖ツーリングキャンプ ( 復路 )

Category : キャンプ / Tags :

桧原湖 -> 土湯バイパス -> 福島 -> 仙台

パラパラとテントを叩く雨の音で目が覚めた。テント越しに灰色の光が差し込んでくる。携帯を見ると、5 時だった。

雨だし、他の連中もこんな早くは起きないだろうと二度寝、三度寝をするうちに、 7 時になった。

テントを出ると、案の定鉛色の空で、他の 3 人は優雅に珈琲等をのんでいる。相変わらず誰よりも遅い。

雨の桧原湖

雨の桧原湖

雨だからこんな時間になったが、基本的にキャンプ場の朝は早い。寝坊な私でも、だいたい、出発の 2 時間前には起きている。ゆっくりしたかったら 3 ~ 4 時間は前には起きていたい。まあ、朝ごはんも食べずに出発ということであれば、顔を洗って片付ける時間があれば十分だが。

顔を洗ってくると、一人が米を炊いている。もう一人はキーマカレーを作っている。私はやることがなかったので、釣りをした(笑

雨の中、おニューのストームクルーザーを着て、昨日と同じポイントを攻める。

おニュー

買ったばかりということ。若い人は分かるのか? お new である。個人的に KY ( 空気読めない ) よりすごい言葉だと思う。

歳をとると、今時の若者が、とかいいそうになるが、昔の若者も同じようなことはやっているのである。

エジプト文明の石碑に、そんなことが書いてあったとかなかったとか。若いうちは変化を好み、歳をとると落ち着くという人間の性質は、たかが 4 ~ 5 千年程度では変化しそうにない。動物由来の性だからだろうか。

底は岩まじりのようだが、根がかりするほどではない。その代わりにアタリもない。際どく攻めるために、禁断の浅瀬 ( 草地 ) 越えをして木の周辺を狙うことにした。思いのほかやり辛い。そのうち木にひっかかってスプーンをロストしてしまった。代わりをつけるのも面倒になり、タープ下でご飯の催促。

私がバスのバター焼きをするからと言って買ってきたチューブ入りバターは、本来の目的に使われることはなかったが、無駄にはならなかった。油の代わりに使用されていたのだ。玉ねぎを炒めたり、ひき肉を炒めたりして、最終的に甘めのキーマカレーに仕上がった。美味いから無問題。

皿を洗って撤収。最初にダッフルバッグに詰め込めるだけ詰め込み、タープの下に敷いたフットプリントに置く。次にテントをたたんでバッグ入れる。雨なので、タープは一番最後にたたむことになる。こういうときに、タープのありがたさが実感できる。

管理人に挨拶をして 10:50 に出発した。かなりゆっくりとした時間になった。

ストームクルーザー体験レポート

今日の出で立ちは、上がモンベルのストームクルーザー、下がモンベルスーパーハイドロブリーズのレインウェアである。

早速出番があって嬉しいような哀しいような。

雨はどしゃ降りまではいかないが、高速クルージングではそれなりの水圧がかかるだろうと予想される。

ただし、レインウェアとして定評のあるストームクルーザーに、水が染み込むんでくることはないだろうとふんでいる。下は染み込んだとしても、ストームゴーシュ・アルパインパンツをはいているので、それなりの防水効果を期待している。

途中ガソリンスタンドで給油。 6.8L で 836 円だった。ここまでの走行距離は 168km である。燃費は 24.7km/L というところ。峠の登りを 2 速で走ったりしていたので、まあこんなもんだろう。

桧原湖の周囲を走る R459 を右回りに走って桧原湖ボート乗り場に立ち寄り、激辛味噌を買った。

R459 から R115 へ。赤湯温泉、土湯バイパスを通って福島へ向かう。

12:00 に R115 沿いにある道の駅 ( おそらく「つちゆ」 ) で昼食を取った。風が強くなってきて、もう雨とかいうレベルじゃない。嵐になったので避難という意味合いもある。

平日のこんな天気でも、観光客は多かった。景色なんてひとっつも観えないのだが。

荒れる道の駅

荒れる道の駅

ストームクルーザーの耐水圧性能

嵐の中、ストームクルーザーの上にヒップバッグを締めて巡航してきたが、両ポケットの中に水が染み出してきた。

止水ジッパーからではなく、ファブリック ( 生地 ) の部分?からである。ヒップバッグをウェスト側に回していたので、接触面が撥水しなくて、そこから水が染み込んで、ポケットに浸水したのだと思われる。

腕回り、胸、背中などには、何も身に着けていなかったので、問題はなかった。

雨の中のクルーズは、余計なものを身につけるべきではない。それにしてもゴアテックスR3レイヤーで耐水圧が 45,000mm もあれば、どんな状態で使ったって染み込むはずがないと思うが。

なお、ストームクルーザーは首回りにフードが収納できる。そのせいで首回りが硬くなるため、風ではためくことがない。ヘルメットと首回りが一体になるような構造なので、首回りから余計な風が進入せず、寒くならないのが良い。

気温 16 ℃ほどで、嵐の長時間クルーズでも十分に耐えられた。レインウェアの中は、メッシュのアンダーウェアとフリースだけである。

パンツの方は、腿の部分がやや湿っている気はするものの、はっきり分かるほどではない。値段の割には検討している方だろう。

クルーズ再開

R115 を通って福島に入り、 R4 を北上し始めたのが 13:30。

雨がおとなしくなる

雨がおとなしくなる

R4 をひたすら北上。

14:10 にひとやすみしたが、だんだん雨が弱まり、曇りになった。

曇りになった

曇りになった

曇り2

曇り2

15:50 時頃に取った休憩では、太陽が顔を見せた。

太陽が顔を見せた

太陽が顔を見せた

16:30 帰宅。我が家のありがたさが心に沁みる。

今回使ったお金は食料品・宿泊代・ガソリン往復代だけで \5,500 程度。 \700 も残った。給料日まであと 4 日。さて、何を食べようか。

結果報告と反省
  • 嵐のクルーズでは、ストームクルーザーの上には何も身に着けない方が良いかも。
  • ごみ用、仕分用にビニール袋をある程度持って行くと良い。生ごみの袋として、三角コーナー用の穴あきのやつがあると良い。
  • 虫除けスプレーと、テントの中用に電池式虫除け必須。
  • バッグの中身は余裕を持たせた方が良い。 ( 旅先では風が吹いていたりして、コンパクトに収納できないので、帰りに荷物が入りきらなくなる。 )

2009年6月10日(水) 23:22:58 @ Charlie

桧原湖ツーリング・キャンプ ( 往路 )

Category : キャンプ

往路 – R4 -> 七ヶ宿街道 -> 西吾妻スカイバレー -> 桧原湖

XR への荷台取り付け

先日、久しぶりに友人から連絡があり、ツーリング・キャンプに誘われた。

平日だから参加は難しいかと訊くメールに、余裕ですよと有給を取り、桧原湖でツーリング・キャンプをすることになった。今回は荷物を少なくするため、THE NORTH FACE – BASE CAMP DUFFLE L ( ザ・ノースフェイス – ベースキャンプ ダッフル L ) に入るだけの量を持っていくことにした。容量にして 90L である。

ダッフルバッグを XR に積むことはできるが、横にすると当然はみ出してぐらつくし、縦にしても、シートの方まで干渉してしまって、しょっちゅう姿勢を変更する私にしてみれば、鬱陶しいことこの上ない。そこで、ホームセンターでステンレスシェルフの天板の小さいやつを買ってきて、 XR に取り付けることにした。

横 24cm × 縦 49cm の一番小さなタイプである。これに、M8 の長さ 4.5cm の六角ボルト ( ネジ付属 ) × 4 個、台座の金具× 4 個、最後に、 M8 六角ボルトが入る穴を持った 幅 20cm × 縦 5cm くらいの金属板× 2 枚である。なお、六角ボルトは 5cm の方が良いと思う。

XRへの荷台取り付け

XRへの荷台取り付け

これだけせり出してしまうと、テールランプが見づらくなる。工具入れを取り外して、その分前にスライドさせたほうが良いようだ。

出発

朝 6:30 に原ノ町駅に集合。私にしては珍しく、時間通りに着いたが、すでに他のメンバー 3 人は到着していた。一番近いやつが一番最後に到着するのは良くあること。私が最後に到着するというのも良くあること。

国道 45 号 ( R45 。国道の記号は大文字の R ) から R4 を南下。名取市から岩沼市に入って、柴田町、大河原町を通過し、白石市に。平日、休日関係なく、 4 号線のこの区間は信号待ちやら渋滞やらで、のろのろ運転になってしまうのがツライ。

白石IC を過ぎて 2.5km くらい南下したところに、 R113 が東西に直行している。 R4 を右に折れて R113 を西に向かう。

国道 113 号は七ヶ宿街道とも呼ばれ、新潟県新潟市から山形県南陽市、宮城県白石市を経由して福島県相馬市に至る一般国道である ( Wiki 参照 )。 R4 とは違ってすいすい走る。

途中、 R113 沿いにある道の駅「七ヶ宿」にて休憩。この道の駅は、七ヶ宿ダムのすぐ傍にある。

七ヶ宿湖

七ヶ宿湖

七ヶ宿湖2

七ヶ宿湖2

誇りの七ヶ宿湖

誇りの七ヶ宿湖

七ヶ宿湖の大噴水説明

七ヶ宿湖の大噴水説明

七ヶ宿街道MAP

七ヶ宿街道MAP

 

休憩後は R113 を北西方向に向かった。目的地は南西方向にあるのだが、下を通れば回り道は避けられない。

高畠町を通るとき、高畠ワイナリーの看板が目に入るが、目的地まではまだ遠いし金銭的にも余裕がないということで素通り。といってもワインにはさほど思い入れはないのだが。

そこから県道 399 号 ( r399 。県道の記号は小文字の r )、 r1 を通って r101 を南下した。

米沢市に入ってから、ヤマザワによって食料品の買い出しを行なった。宝くじ売り場が脇にあったので、久しぶりにロト6 を買った。

ロトと言えば、昔は Excel でデータを集計して、予測マクロなんぞ組んでいたものだが、常識的に考えて予測などできるわけがないのである。毎回リセットされるビンゴの数字を予測できる人間がいるだろうか? いるとしたら、今頃、世界どころか史上最大の金持ちになっているだろう。その理論は、ギャンブル如きに使われる類のものではない。未来予測の基本的コードに使われることになるだろうし、ダイナマイトに匹敵するかそれ以上の富と栄光を手にすることになる、と思う。

要するに、素人は神様か悪魔様が気まぐれを起こさないと当たらないという話。どっちでもいいから気まぐれを起こしてくれないものか。

食料品を積み込み、 r2 に乗った。上杉神社、山形大学の工学部を横目に南下を続け、西吾妻スカイバレーに入った。天元台には昔、一度だけ来たことがあったっけ。

西吾妻スカイバレーの峠は、 MR-S で来たら気持ち悪くなってたかもしれないが、バイクならば爽快で楽しい。

最上川源流の石碑があるところで一休み。

最上川源流の石碑

最上川源流の石碑

最上川源流

最上川源流

最上川源流地点で一休み

最上川源流地点で一休み

最上川源流の望遠

最上川源流の望遠

最上川源流のアップ

最上川源流のアップ

 

頂上が景色の良い休憩所になっていたので、そこで昼食となった。

県道米沢・猪苗代線開通記念碑

県道米沢・猪苗代線開通記念碑

県道米沢・猪苗代線開通記念碑で一休み

県道米沢・猪苗代線開通記念碑で一休み

ひろすけ文学碑

ひろすけ文学碑

峠を下ると、桧原湖 ( ひばらこ ) である。

途中、温泉に入り、桧原湖の向こう側に向かう。到着した先はママキャンプ場。友人が 20 年ほど前に訪れたことがある地だそうだ。

時刻は 15:30 である。距離にすると 160km だった。前日にガソリンは満タンで入れておいたので、この日はまだ給油していないし、予備タンクにも手をつけていない。予想では 30km/L というところかな。

管理人がいなかったため 16:00 まで時間をつぶした。しかし、来る気配がないので、湖の近くにテントを張らせてもらった。まあ、平日にキャンパーが来ると思わないだろうし、帰ったのかもしれない。明日手続きをすれば良いだろう。

ママキャンプ場

ママキャンプ場

桧原湖での幕営

桧原湖での幕営

右の緑のテントと、青いタープが私のである。見た感じ、一人ぽつんと離れていて、ソロ・キャンプとも思えるポジショニングだが、ちゃんと 4 人である。左の二つのテントが仲間のものである。このうちひとつは二人用のテントを使っているので、数は間違いではない。

タープは Captain Stag ( キャプテンスタッグ ) だったかな? 4 人が優にくつろげる大きさだ。何年か前に 5 千円程度で購入したのだが、ポールが鉄で重いし、海水浴に行ったときに強風で曲がってしまったので、 Snow Peak ( スノーピーク ) のアルミポール 170CM に変更してある。オリジナルより 30cm くらい背が低くなっているが、むしろこの方が落ち着く。

タープはダンロップのテント R-224 のバッグに一緒にいれておけるし、意外と良い買い物だったかも。まあ、 1 万も出せば一人用で小さく畳めて軽いタープが手に入るが。

キャンプ地は湖から風が吹いていた。タープは風の向きに対して 2 本のポールが水平になるように立ててある。私は風を遮ろうとして、よく斜め 45 度くらいに立てたがるのだが、風で倒されると言われて、今度からは水平に立てようと誓った。

テントの中にバッグ類をしまおうとして、小さな 1mm 位の黒いぽつぽつに気づいた。砂かなと思ってよく見ると、すごく小いさな虫がバッグの表面にたくさん張り付いていた。げんなりしながらバッグを払った。荷物を取り出して裏返し、中に入っている招かれざるお客さんには念入りに退散願った。すべて払い終えた荷物を慎重にバッグの中に収納し、テントに放り込む。

虫が多いことが分かったので、虫除けスプレーと、テントの中では電池式の虫除けを焚いた。テントには虫が入ってこなかったので、効果はあったと思うが、出入りする時以外はファスナーを閉めていたからかもしれない。

タープの下でビールを飲んでいると管理人がやってきた。

ビール 1 本でふらついた男が、料金を支払いに行ってみると 1 人 700 円と言われた。桧原湖周辺のキャンプ場の中では、安い方らしい。ただし、トイレは間違っても新しくはない。夜、電気がつかないのにはまいった。男だけならさほど問題はないが、女性には敬遠されるだろう。

いいカンジで酔いが回ったところで、おもむろにパックロッドを取り出したのが 18:00 のことである。行き先が湖と聞いて、シャレで持ってきただけなのだが、まさか本当に釣りができるとは思わなかった。

ツーリングにキャンプに釣りと、私は今、とても幸せである。仕掛けはスプーンを 5 個だけ持ってきていた。湖に向かってスプーンをキャスト。

桧原湖

桧原湖

桧原湖2

桧原湖2

桧原湖とは反対側の山

桧原湖とは反対側の山

魚は基本的に障害物の陰にいることが多い。あとは潮の流れが速い場所とか、小魚やエサとなる小動物が集まっていそうな場所とか。海ではそうだ。湖もそうに違いない。

湖の中に立っている木がそのポイントに当たりそうなのだが、途中に草が生い茂っている超浅瀬の部分を越えて投げないといけない。巻くときに根がかりしそうだ。

また、湖の中央方向にある島?までは、距離がありすぎて届かない。仕方なく、草が生い茂っている浅瀬部分のギリギリを探ることにした。

何度かキャストしていると、ぽつぽつと雨が降ってきて断念。その後はまったりバーベキューを食べた。

23時頃に就寝。珍しく時間がある。酔いつぶれてもいない。こんな夜はあれしかない。おなじみ ZAURUS SL-860C で今日の記事を書き上げる。

雨が強くなってきて、フライ ( テントの外側の日差し・雨避け ) を叩く。こうしてキャンプ場の夜は更けていく。

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