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Bloody Mary 別館

桧原湖ツーリングキャンプ ( 復路 )

桧原湖 -> 土湯バイパス -> 福島 -> 仙台

パラパラとテントを叩く雨の音で目が覚めた。テント越しに灰色の光が差し込んでくる。携帯を見ると、5 時だった。

雨だし、他の連中もこんな早くは起きないだろうと二度寝、三度寝をするうちに、 7 時になった。

テントを出ると、案の定鉛色の空で、他の 3 人は優雅に珈琲等をのんでいる。相変わらず誰よりも遅い。



雨だからこんな時間になったが、基本的にキャンプ場の朝は早い。寝坊な私でも、だいたい、出発の 2 時間前には起きている。ゆっくりしたかったら 3 ~ 4 時間は前には起きていたい。まあ、朝ごはんも食べずに出発ということであれば、顔を洗って片付ける時間があれば十分だが。

顔を洗ってくると、一人が米を炊いている。もう一人はキーマカレーを作っている。私はやることがなかったので、釣りをした(笑

雨の中、おニューのストームクルーザーを着て、昨日と同じポイントを攻める。

おニュー

買ったばかりということ。若い人は分かるのか? お new である。個人的に KY ( 空気読めない ) よりすごい言葉だと思う。

歳をとると、今時の若者が、とかいいそうになるが、昔の若者も同じようなことはやっているのである。

エジプト文明の石碑に、そんなことが書いてあったとかなかったとか。若いうちは変化を好み、歳をとると落ち着くという人間の性質は、たかが 4 ~ 5 千年程度では変化しそうにない。動物由来の性だからだろうか。

底は岩まじりのようだが、根がかりするほどではない。その代わりにアタリもない。際どく攻めるために、禁断の浅瀬 ( 草地 ) 越えをして木の周辺を狙うことにした。思いのほかやり辛い。そのうち木にひっかかってスプーンをロストしてしまった。代わりをつけるのも面倒になり、タープ下でご飯の催促。

私がバスのバター焼きをするからと言って買ってきたチューブ入りバターは、本来の目的に使われることはなかったが、無駄にはならなかった。油の代わりに使用されていたのだ。玉ねぎを炒めたり、ひき肉を炒めたりして、最終的に甘めのキーマカレーに仕上がった。美味いから無問題。

皿を洗って撤収。最初にダッフルバッグに詰め込めるだけ詰め込み、タープの下に敷いたフットプリントに置く。次にテントをたたんでバッグ入れる。雨なので、タープは一番最後にたたむことになる。こういうときに、タープのありがたさが実感できる。

管理人に挨拶をして 10:50 に出発した。かなりゆっくりとした時間になった。

ストームクルーザー体験レポート

今日の出で立ちは、上がモンベルのストームクルーザー、下がモンベルスーパーハイドロブリーズのレインウェアである。

早速出番があって嬉しいような哀しいような。

雨はどしゃ降りまではいかないが、高速クルージングではそれなりの水圧がかかるだろうと予想される。

ただし、レインウェアとして定評のあるストームクルーザーに、水が染み込むんでくることはないだろうとふんでいる。下は染み込んだとしても、ストームゴーシュ・アルパインパンツをはいているので、それなりの防水効果を期待している。

途中ガソリンスタンドで給油。 6.8L で 836 円だった。ここまでの走行距離は 168km である。燃費は 24.7km/L というところ。峠の登りを 2 速で走ったりしていたので、まあこんなもんだろう。

桧原湖の周囲を走る R459 を右回りに走って桧原湖ボート乗り場に立ち寄り、激辛味噌を買った。

R459 から R115 へ。赤湯温泉、土湯バイパスを通って福島へ向かう。

12:00 に R115 沿いにある道の駅 ( おそらく「つちゆ」 ) で昼食を取った。風が強くなってきて、もう雨とかいうレベルじゃない。嵐になったので避難という意味合いもある。

平日のこんな天気でも、観光客は多かった。景色なんてひとっつも観えないのだが。

ストームクルーザーの耐水圧性能

嵐の中、ストームクルーザーの上にヒップバッグを締めて巡航してきたが、両ポケットの中に水が染み出してきた。

止水ジッパーからではなく、ファブリック ( 生地 ) の部分?からである。ヒップバッグをウェスト側に回していたので、接触面が撥水しなくて、そこから水が染み込んで、ポケットに浸水したのだと思われる。

腕回り、胸、背中などには、何も身に着けていなかったので、問題はなかった。

雨の中のクルーズは、余計なものを身につけるべきではない。それにしてもゴアテックスR3レイヤーで耐水圧が 45,000mm もあれば、どんな状態で使ったって染み込むはずがないと思うが。

なお、ストームクルーザーは首回りにフードが収納できる。そのせいで首回りが硬くなるため、風ではためくことがない。ヘルメットと首回りが一体になるような構造なので、首回りから余計な風が進入せず、寒くならないのが良い。

気温 16 ℃ほどで、嵐の長時間クルーズでも十分に耐えられた。レインウェアの中は、メッシュのアンダーウェアとフリースだけである。

パンツの方は、腿の部分がやや湿っている気はするものの、はっきり分かるほどではない。値段の割には検討している方だろう。

クルーズ再開

R115 を通って福島に入り、 R4 を北上し始めたのが 13:30。

R4 をひたすら北上。

14:10 にひとやすみしたが、だんだん雨が弱まり、曇りになった。

15:50 時頃に取った休憩では、太陽が顔を見せた。

16:30 帰宅。我が家のありがたさが心に沁みる。

今回使ったお金は食料品・宿泊代・ガソリン往復代だけで \5,500 程度。 \700 も残った。給料日まであと 4 日。さて、何を食べようか。

結果報告と反省
  • 嵐のクルーズでは、ストームクルーザーの上には何も身に着けない方が良いかも。
  • ごみ用、仕分用にビニール袋をある程度持って行くと良い。生ごみの袋として、三角コーナー用の穴あきのやつがあると良い。
  • 虫除けスプレーと、テントの中用に電池式虫除け必須。
  • バッグの中身は余裕を持たせた方が良い。 ( 旅先では風が吹いていたりして、コンパクトに収納できないので、帰りに荷物が入りきらなくなる。 )
Updated: 2015/7/29 水曜日 — 13:22:35

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