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閖上のサーフでヒラメを釣る

サーフからのジギング

職場のヒラメ師から 50 cm 台の座布団 2 枚上げちゃいましたよー、とか自慢されて悔しくなり、ついカッとなって行った。珍しく本当に釣れたので、詳細を残しておかなければならないと言う使命感にかられて書いた。

準備物

シンプルイズベストということで、シーバスロッドをメインに、新調した 0.8 号の PE ライン、ジグのタックルで挑む。ウェーダーはあった方が楽だが、なくてもいい。

種類 製品 備考
ロッド ダイワ LATEO 96ML これ一本でだいたい OK。船での鯛釣りからちょっとしたサビキ、ルアーまでなんでもござれ。ガイド修理を繰り返しながらもいったい何年使ってるんだろう。まだまだ現役じゃ。
リール シマノ 05’バイオマスター 2500 これも私の一張羅と言うべきリール。スプールは 2500S と 3000 を買い増ししてある。 3000 のスプールにはフロロカーボン 2 号を巻いてある。 2500S は溝が浅くてルアー向き。表記だと PE 0.8 号 を 150 m 巻ける。だが今回 200 m のラインを買ってしまい、痛恨のミス。
ライン よつあみ G-soul X8 Upgrade 0.8号 200m 長いラインを買ってしまったせいで 2500 のスプールに下巻きをする羽目になった。下巻きってのは、いらないラインを巻いて底上げすることだ。溝が浅くなることでラインの抵抗が小さくなり、ルアー向きになる。
下巻きの計算はスプールに書いてあるラインと巻き取り量からだいたい計算できる。2500 のスプールだと PE 0.8 号を 370 m (だったかな?) 巻ける。また下巻きのフロロ 2 号が 140m (だったかな?) 巻ける。このことからラインの太さを X、 Y として 370 * X = 140 Y が成り立ち、 PE 0.8 号はフロロ 2 号の 37.8 % 程の太さということになる。あとは下巻きの長さを L として、 L * Y + 200 * 0.378 * Y = 140 * Y が成り立ち、下巻きの長さ L = 64.4 m となる。あふれさすのはもったいないので、だいたい 10 % 程度は少なく巻いた。フロロの表記が 75 m 単位だったので正確には分からないが、たぶん 60m 位は巻いたはずだ。
G-soul X8 Upgrade はライントラブルもなく、非常に優秀なラインだった。多少高めだけど買って損はない。
ジグ GUN吉 40g チャートバックオレンジベリー、
マリア ムーチョ・ルチア 35g アカキン×ホロ、他
GUN吉 40g で釣れたんだ ZE
ウェーダー OGK 透湿チェストフェルトウェダー L ウェダーは厚手の靴下を履くことを考えたらワンサイズ大きくした方が使い勝手が良い。 172cm, 62kg の私の場合、サイズは M だが、上記の理由により L を選んだ。
透湿素材で 7 千円は他メーカーより安い。 6 時間程度使ってみたが海水でちょっと靴下が湿った程度。ウェーダーは消耗品と割り切ってガンガン使っていく考えだから、この程度の性能があれば充分だ。
ミドルにフリース、
アウターにウィンドブレーカー、
フィッシングジャケット
ポケットがいっぱいついたフィッシングジャケットはニッパーやルアーを入れておけるので便利。いざと言うときの安全対策にもなるので着とくべきだろう。

2016/10/29 (土)

コンディション 明け方まで雨、以降曇りのち晴れ
最低/最高気温 9℃/16℃
満潮時刻(潮位) 2:56(139), 14:35(148)
干潮時刻(潮位) 8:38(67), 21:09(40)

久しぶりの釣りだった。小鬼 (リトル・デビルズ) が眠って静かになったリビングで夜中に PE にリーダー巻きつけたり、ジグにアシストフックつけてニヤニヤしていた。

当日は 4 時起きで閖上に向かった。

Nexus7 の Google Maps に目的地をセットすれば、カーナビのように音声案内してくれる。カーナビ買わなくて済むなんて、いい時代になったものだ。

4 号線を南下してナビゲーションに従って左折したら高速の入り口に誘導された。 Fuck Off ! 高速使うと遠回りになるだろ!

仕方なく細い道を進んで閖上に行こうと思ったら、何故か 4 号線に再合流してしまい、大きな道を進んで閖上港に着いた。こんな近場で迷うなよな……

最近入れるようになったらしい閖上港をサーフ方面に進んでいくと、何台も車が止まっていた。

ロッドにリールをセット、ラインを通してフック付きのスイベルを巻く。

ジグはとりあえずムーチョ・ルチア 35g にした。 LATEO 96ML だと 40g はちょっと重いんじゃないかと考えたためだ。まあ、今までも 40g は何度か使ったことがあるのでいきなり折れることはないとは思うが。

ライトタックルがコンセプトなのでクーラーボックスは持ち歩かない。ロッドとバッカンのみだ。クーラーボックスから小分けにした氷をバッカンに入れ、血抜き用のバケツ、袋を数枚持ってサーフに下りる。

何人もの釣り人たちが等間隔で波打ち際に並び、釣りをしている。釣り人は遠くの方まで並んでいて RUN & GUN スタイルは厳しそうだ。ある程度場所を決めて釣るスタイルになる。

勝手が分からないので近場にした。ちょうど良く帰った人がいたらしく、場所が空いている。左右同じくらいの距離を保って入る。

ウェーダーは初めて使ったが、長靴より使い勝手がいい。まあ当然か。だからと言って調子に乗ってザブザブ奥に行くと、高波のときに頭から波をかぶって浸水する羽目になる。その日は波が高かったので、太ももくらいのところまでの深さでやめておいた。

PE 0.8 号は今まで使ってきたどんなラインよりも頼りなく、 40g のジグを使うには不安になる細さだったが、リーダーを巻くときに PE の切断のしづらさは体感しているので、強度的には心配していない。

気になるとしたらジグの重さに負けてロッド先端のガイドが折れないかどうかだ。

PE はスレに弱いのでフィンガープロテクターをはめ、ラインがガイドに絡んでいないかどうかを確認する。大丈夫と分かっても慎重には慎重を期し、第一投をふんわり投げる。

35g のジグは 60 m 位飛んで水面に落ちた。ラインが出ないよう返しを返して、ジグが海底までフォールするのを待つ。

ラインのテンションがゆるみ、ふわりとした感触がしたら海底だ。ラインが細いと感度が良くなることは分かっていたが、今まで使っていたラインよりだいぶセンシティブ。いいね (うざい)。

フォールしてから数秒待ってロッドを一回あおり、秒間 2 回程度の速度で巻き上げていく。リールは 1 回 75cm 程度の巻き上げ量なので、 1.5 m/s くらいになるはず。ちょっと油断していると海底を引きずっているっぽいので、ときおりあおって深度を上げ、たるんだラインを素早く巻き取る。

何度か投げて地形を把握。ラインマーカーが良く分からないので距離がつかめないが、全体的になだらかな砂地っぽい感じだ。たぶん 40 m 程度の距離に地形変化がある。かけ上がりっぽい。波もその辺でブレイクしている。狙うとしたらブレイク辺りだろう。あまり飛ばす必要はないということか。

というわけでちょいちょいジグを替えつつ、チョイ投げ風味で扇形の範囲を探っていく。比較的早い段階でアタリがあった。だいたい 30 ~ 40 m くらいの距離だ。

針先は新品なのであまり強くアワセなくていい。一度だけビシっと合わせた。ブルブルと震えて、すわアイナメかと思ったが、すぐにヌメっと動かなくなった。ヒラメは釣ったことがないのでアタリが分からない。期待しつつバラさないようにまったり巻いてみると 37cm のヒラメだった。

時刻は 6 時ちょうど。釣り始めてから 30 分。こんなに簡単に釣れていいのだろうかと思うほど簡単に釣れた。座布団ではなかったがとても嬉しい。

小さなバケツで海水を汲み、エラを刺したヒラメを入れて血抜きする。

その間に同一の距離を直線状に探るも反応なし。

血抜きし終わったヒラメを氷に触れないようにして袋に入れ、冷やしておく。

さらに再開。力の限り投げて遠くまで探ったが無反応だった。

この辺の魚は全て釣り尽くしたんじゃないかというアホな考えが浮かぶ。

いったん車に戻ってクーラーボックスに魚を移し、奥の方へ移動した。

次のポイントは海中にロープが張ってあった手前の場所だ。反応は薄い。というかない。 3 時間ほど粘ったがアタリすら感じられず納竿。たった 1 匹ではあったが、私的には満足できる釣果だった。

今後やってみたいと思ったのはダウンショットリグだ。

ジグだとどうしても早巻きになってしまう。でないと底を引きずってしまう。活性が落ちた時間帯に海底 1 m をゆったり探りたい場合、底にある状態からフォール&ストップを繰り返して誘うといったようなことしかできない。

その点ダウンショットなら定点でいかにも小魚が生きて動いているような誘い方ができるので、活性が落ちた魚であっても喰いついてくれるのではなかろうか。

次はヒラメ DS を候補に入れたい。そしてまったく真逆のアプローチとして、買ったはいいがなかなか使う機会のなかったワインドのタックルでやってみようと思っている。サーフからヒラスズキとか釣ってみたい。

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