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Bloody Mary 別館

2012.09 酒田釣行

暑さに負けた夏の思い出。

2012.09.15 酒田往路

出発

その日は 8:00 に友人宅を出発した。寝坊しがちな我々には珍しいことに、ほぼ予定通りの時刻だった。

酒田北港に向けて 4 号線を北上する。仙台から泉までは渋滞。

大和町を越えたあたりで 457 号線にチェンジ。信号のない道を北上する。

栗原からは 47 号線を西へ。鳴子を通り過ぎ、新庄へ。

新庄からは酒田港目指して 47 号線を北西に進む。

12:30 酒田到着。 34 ~ 35 ℃くらいある。仙台よりも暑い。くそ暑い。

木村屋でデザートと翌日の朝食を購入してから酒田港へ。

食事ができる海鮮市場の 2F が恐ろしく混んでいたので、近所の彩菜食堂というところでランチを食べた。

落ち着いた雰囲気の店なので彼女と来てもいいだろう。あいにくと連れはむさ苦しいヤローだったが。 1,000 円くらいするちょっとお高めのランチもあったが、時間がかかるとあったから普通のランチにした。

酒田北港

14時。酒田北港の火力発電所前に到着。

何ものも釣れそうにない暑さだが、 13:43 に満潮を迎えているので、もしかしたらという期待を胸にワインド釣法の修行をする。

連れはパックロッドにブラクリでチョイ投げ。ワームもつけてないのに、連れにフグがかかってワロタ。

フグは群れをなして泳いでいて、自分より大きな私のワームにも果敢に挑む。ピラニア並みの食欲だ。

修行の甲斐があって、ワインド釣法のリズムはつかめた。ひたすら竿を上下させるので腕が痛くなる。確かに、ワインド釣法が労働と言われるだけある。

しかし釣れる魚の気配が感じられない。連れのワームには小さい魚が寄って来るが、 10 cm にも満たない魚だ。それらは魚ではない。たぶん魚に似た何かだ。

言い訳だが、周りもさっぱりのようだ。

16 時まで粘った。肌を焼きつくす勢いの日差しに我々の気力が尽き、キャンプ場へ向かうことになった。

その前に道の駅「鳥海」で夕食の購入。

おにぎりと牛串とタコ串。海鮮市場でどぶろくを購入していたので、酒のつまみとして銀カレイも購入した。 350 円もする上、焼き上がりまで 20 分待たされた。

なあに、時間はある。ジュースを飲みながらのんびり待っていると、あっという間に時は過ぎた。

西浜キャンプ場

17 時に西浜キャンプ場に到着。 600 円/人 を支払ってチェックイン。テントを設営しているうちに、全ての気力がなくなった。本当は夕日を見ながら、夕マズメ爆釣体験を妄想していたが、汗だくの体を洗い流すべくあぽん西浜に足が向かっている。

ちなみに 350 円とお安い。湯上りは夕日の名残も見えず、周囲はすっかり夜になっていた。

19 時に晩酌。水分を失いまくった体にビールが美味い。

ワクテカしてどぶろくを開ける。PINDOBU と書かれたピンク色の濁酒だ。ラベルには、一度蓋を開けてから改めて振ってくださいと注意書きがある。シェラカップに注がれる甘酒のような液体は、表面がぽつぽつと泡立っている。瓶詰め後も発泡し続けているのだ。

アルコール度数的には 7% と、ビールより少し強いくらいだが、一口飲むと脳に来た。私は酒に弱い体質で、特に日本酒はキツイ。これが焼酎なら何とか大丈夫なのだが。

PINDOBU は桜色で、酸味があって、醪(もろみ)の舌触りが面白い。普通の日本酒よりも飲み易い気がした。 14 代とかいう日本酒だと頭痛もしなかったが、それは私の体調によるのかもしれない。酒に強い体質なら、これをお土産にしていたと思う。

連れは 720 ml のどぶろくを 3 種類買っていて、早速 2 本目を開けていた。ウワバミかこのヤロー。

道の駅で購入した銀カレイをどぶろくのつまみに食べる。

衝撃が脳天を突き抜けた。濃厚な魚の味。ほくほくとした身。刺身を食べないせいか、この歳になるまで魚の脂を美味いと感じたことがないのだが、脂まで美味い。これは焼き方の問題か?

どうやって焼いていたのか思い返してみる。銀カレイを串に刺して、炭火焼きのように立てた状態で焼いていていた。魚の身の部分に電機式の熱源が来るようになっていて、おそらく遠赤外線で焼いていると思われる。そして熱源が下にないため、魚の脂が滴り落ちても煙が立たないのだ。

それこそが美味さの秘訣だ。たぶん。美味しんぼで見た気がする。少なくとも 350 円の価値は絶対にあった。いずれ自宅でもやってみたい。

木村屋のフルーツ大福をデザートに、 20 時頃に撃沈した。はえーよ。

2012.09.16 仙台復路

吹浦港

早く寝たせいで 4 時に起床。てっきり起きれないでいるとばかり思っていた連れが、なんと起きていた。疑って悪かったよ。

朝の 4 時からケーキを食べる男 2 人。

美味しくいただけました。優雅なティータイムの後は吹浦港に向かい、ワインド釣法の修行である。やはりと言うか、シーバスも青物も釣れない。連れは変わらずチョイ投げ。奴もキスが釣れない。

6 時を過ぎると鳥海山から太陽が昇り、ジリジリ肌を焼く。すごく痛いです。

8 時までやっても釣果なし。釣りキャンがたんなるキャンプだった事実に気がつく。

朝ごはんに木村屋のクリームチーズ BLT サンドを食べる。むむむ、美味いんだよな、この店。お土産はここにするか。

その後はまったりと休み、 9 時に撤収し始めた。この時期、雨が降らないせいか地面はカラカラで、ペグには砂がつくばかり。通常は土やら泥がついて、取るのが面倒なのだが、ティッシュで拭けば簡単に取れた。まあ、ペグがしっかり刺さらずに困るという問題はあったのだが。

9/16(日)は風もなく、綺麗にテントを仕舞えた。家に帰ってから乾かす必要もなくて楽だ。

木村屋で甘いものを、酒田港の海鮮市場でどぶろくをお土産に買って帰ることに。

海鮮市場の駐車場が満車で、奥の方へ、奥の方へと誘導され、気づくと港が広がっていた。これが酒田港か。酒田北港とは違い、海の色はよどんでいるが、魚影が濃そうなところだった。

釣り人がいたので海面を覗き込むと、 30 cm くらいのサヨリが 2 匹、 15 cm くらいのサヨリが群れを成して泳いでいた。

最後の悪あがきということで、ワインド釣法開始。 50m 先にナブラが立っている。たぶんイワシかアジの小魚だろう。ということは、それを追ってシーバスやらの大物がいるはずだと踏んで、ナブラの辺りを重点的に攻める。表層から始まって、底に落として引いてきたり、中層を攻めても反応なし。 1 時間くらいやってあきらめた。

お土産を買って帰った。どぶろくを買うはずが、「子宝 生とろ鳥海山麓ヨーグルト」になっていたのはご愛嬌。

ランクは教師試補に。ついに大僧正への道を歩み始めたな。

感想: 青物にはまだ早い。言い訳じゃないよ。言い訳じゃないんだから!

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