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天体撮影

2012-04-28 泉ヶ岳

K-01 購入してから念願の夜空。しかもゴールデンウィークの開始日で言う事なし。背後に月は出ていたが、雲ひとつない絶好の天体観測日和になった。

さっそく三脚とテントを持って泉ヶ岳に撮影に行く。今回は夜景と一緒に星空を映すことにした。

PENTAX K-01 + SAMYANG 14mm F2.8 レンズ

ポジションを決めて三脚をセット。休憩用にテントを張っておく。

液晶画面で拡大画像にしてピントを合わせ、何枚か試し撮りをして、明るさの調整。

F5.6 8s ISO800 がちょうどよい感じの画になった。

インターバル撮影の撮影間隔について

撮影間隔を 1 秒にしてやれば連続撮影されるんだろうと思っていたが、違っていたので忘れないように書いておくことにする。

撮影間隔 = 露出時間 + 1 秒

8 秒の露出時間で撮影するのであれば、撮影間隔は 9 秒にする必要がある。

インターバル撮影間隔を 9 秒、 999 枚にセットし、あとはひたすら待つ。

9[s] × 999 枚分 = 8991[s]

約 2.5 時間毎にインターバル撮影をセットしなおし、 22:30 からバッテリーが切れる明け方まで撮影した。

で、以下が明け方 30 分前くらいまでの 2000 枚をコンポジットしたもの。

ちなみに、 2000 枚の比較明合成をいちいち Photoshop で 1 枚ずつなんてやってられないので、 SiriusComp というソフトで処理した。

ただし、一気に 2000 枚を処理するより、 100 単位で処理していった方が、 Photoshop でノイズ処理しやすい。 100 枚の画像をコンポジット処理したものを、それぞれ Photoshop でノイズ処理して、さらにその 20 枚をコンポジット処理して仕上げた。明るさや色調等はデフォルトのまま。

ほぼ 1 日がかりで処理した気がする。すごく時間がかかるので、ノイズ処理する時間的余裕がない場合は、一括 2000 枚処理になるな。

さらに、 SAMYANG 14mm F2.8 レンズの陣笠歪みを補正したのが以下。

今回の撮影で気がついたことと、次回の撮影の際の注意点

64GB の SD カードの容量は半分以上あまったが、バッテリーが先に切れた。

撮影枚数 2100 枚ほど、撮影時間は約 5 時間。

前半はクイックビューを ON にしていたため、撮影する度に 1 秒間のビュー表示を行っていた。これをやめれば、もう少し撮影時間がのびるのではないかと思われる。

また、三脚固定後はバッテリー交換できない (やると撮影角度がずれる) ので、長時間撮影をするなら AC アダプターキットと外部電源が必要と思われる。キットが \8,000 くらいする。

結露防止に、レンズに、自作レンズヒーター + タオルを巻いておいた。材料はニクロム線とガラスチューブ、電池ボックスだけなので \600 くらいで自作できる。

ShakeReduction (手振れ補正) はちゃんとオフにして撮影。というかオフになってた。

今回、高感度 NR (ノイズリダクション) と長秒時 NR はオートだった。撮影後、リダクション処理に時間が取られることはなかったので、オフだったと思われる。もっと長い時間露出する場合や、 ISO を高くする場合はリダクション処理がかかるかもしれない。ノイズリダイレクションが効くと 1 枚撮影する毎に同じ時間の分の処理時間が発生するので、オフにした方がいいのかもしれない。

※ インターバル撮影の境目に、起きてなければいけないのがツライ……

次回は芦ノ湖で天体撮影できればいいなぁ。湖に移る星とかね。翌日はそのまま日食撮影に移行する予定だ。天候が怪しければ、茨城で妥協する。

※ 芦ノ湖とか茨城と言っているのは、 2012/05/21 の日食の中心食線 (日食帯の中心線) が通っている場所のこと。

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